1日3時間労働がある日突然1日12時間労働になった話。

目次 (contents)

ニュージーランドで季節労働(アップルパッキング)のお仕事始めちゃいました!

今回2つの仕事を掛け持ちすることにしたんです。

でもさすがに毎日12時間働いているわけじゃありません(笑)きちんとお休みの日もあります。それに正確には8時間くらい働いて終わりの日もありますね。

あくまでも、今まで1日に最長約3時間労働だったのが最長で12時間になったということです。

なぜアップルパッキングを始めたか。

二言でいうならば、

「人生経験や!」

「(正直に)お金が欲しい」

この2点ですね。

今年(2018年)2月からずーっとケバブ屋さんで週6日、1日約3時間、ディナータイムだけ働いていたんです。すごく良い環境で、お客さんとも話せるし職場の人(トルコ人)とも楽しくやっています。

…でもですね、これ全然お金稼げないんです(笑)現状維持みたいな感じで。

お金が優先順位TOPというわけではないし、トルコ人ボスとのコミュニケーションなど大変なことも多いけど、楽しめているし良い経験♪

ということで続けていたんですが、これからもう少しニュージーランドで旅行もしたいのでその資金が必要なのは事実。

どうしよっかなー…と考えていたときです。

ちょうど隣にいたハウスメイトから「アップルパッキング、人足りてない」という情報をGET!!!

「なんてタイミングがいいんだ。これは私、やるべくしてこの状況に陥ているんだ!」

と思ったわけです。いつも即決できない私ですが、今回は違いました。

早速翌日、必要書類を持ってアップルパッキング工場のオフィスまでひとっ走り行ってきました。

ハウスメイトにも何人かアップルパッキングの仕事をしている子がいて、話を聞いていると想像していた程つまらない仕事じゃないんだな、とも思ってたんです。

数か月だけだし、旅行資金の為にやってみるのもアリだな♪

以前は黙々とりんごを箱詰めする仕事の何が楽しいんだ…とまで思っていました。つまらなそうなイメージしかなかったんですね。

そんな私が今は大量のりんごを皆で協力しながら箱詰めしていて自分でも驚きです。

ケバブ屋さん辞めればいいじゃん。

アップルパッキングを始める前からケバブ屋さんでも働いていたんですね。

「なんで辞めないの?」

と多くの人に言われました。

朝から夜まで立ち仕事、2つ掛け持ちはしんどいしケバブを辞めればいい、と。

確かに!

でも辞めれないんです。というより辞めたくないんです(笑)

一緒に働かせてもらっているトルコ人が本当にあたたかい人たちで。私が仕事見つからなく途方に暮れかけていたときに、やっと見つけたのがこのケバブ屋さんなので。

当初の予定ではもう仕事を辞めて旅行しているんですけど、予想以上に楽しんでしまっているので延長し旅行日程を変更しました。

あと、この前誕生日がいつか聞かれて。私の誕生日(6月)にボスの9歳の娘さんがケーキ作って持ってきてくれるという話があって。それまでは絶対働かないと(笑)

辞めはしませんが、シフトを少しだけ減らしてもらえる予定です(^^)

やりたいことを全部やるのに時間と体が足りなくなりそうです(笑)寝なくても生きていける動物になりたいって最近特に思います。

アップルパッキング始めて4日目の感想。

やったこともないのにつまらなそうなイメージだけでやらないのは勿体ない場合もあるなと実感。

時に偏見は損を生むなと。

工場で働いたことなんてなかったし。

一緒に働く人たちは多国籍。

トンガ・中国・韓国・ネパール・インド・ニュージーランド・ドイツ・イギリスなど♪

特に初日は新しい世界に飛び込んだ感覚でわくわくでした。ここでまた今まで会ったことのない人との出会いもあるし、工場で働くというのがどんなものなのか体験もできます。

りんごにも詳しくなれそうです。(笑)

意外に楽しいアップルパッキング♪

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