ニュージーランドの気候は過ごしやすい?

目次 (contents)

寒すぎず・暑すぎず、快適な気候。

だと思います!

四季があって日本とそんなに変わらないですが、日本の夏のような凄まじい湿度と暑さにはなりません。

日本と同じように町によって気候も異なりますが、基本的に大きな差はないように感じますね。

台風は来ませんが、嵐は来ます。

桜もあるし(花見文化はないですが)、ウインタースポーツも有名。

個人的には1年間ニュージーランドで暮らしてみて、日本とそんなに変わらない感じです。

とは言ってもシェアしたいこと・注意点などはあります!

夏の紫外線対策を忘れずに!!

「オーストラリアの日差しは強い!」と耳にしたことがあるかと思います。

それと同様にニュージーランドもたとえ気温は日本と同じくらいだとしても日差しはとても強いので、サングラス・帽子・日焼け止め対策は必須です!

ですが、よく勘違いされる方がいるんですがオーストラリアとニュージーランドの気候、気温は違います。オーストラリアと近いから似ているとは思わない方がいいです。

2018年1月くらいだったでしょうか。季節は日本と逆なので真夏。オーストラリアのシドニーで47度を観測したことが騒がれました。

心配してニュージーランドは大丈夫?などと連絡してくれた友達がいましたが、全く以て大丈夫でした♪

カラッと過ごしやすい夏かと思います。

とは言っても夏の紫外線対策は大切に。

日焼け止めは日本で使っているものでも十分ですが、SPF50+はあった方がいいですね。

ちなみに私が現地で使っていたのはこちら。

日焼け止めって塗るとベタベタして嫌なタイプもありますが、これはそんなことなかったです。

サンフライには要注意!

強敵なSandfly(サンフライ)

サンドフライと書きますがサンフライというふうに聞こえるので、ここではサンフライとさせていただきます。

特にビーチやガーデンにいます!(※特に南島の西海岸に多い。)

虫除けせずにビーチなどに行くのは間違ってますので、しっかり対策して行ってください!!!

蚊のように小さい黒い虫で、人によって刺された時の反応はさまざまですが、刺されると痒い痒い。

私は夏に足や手など至る所に刺されまくり、大変でした。

蚊に刺される腫れ方とは少し異なります。蚊より痒いです!

人によって腫れ方や痒さの度合いに差はありますが、私は真夏に合計30か所以上刺されてました(数えました笑)。

日本から持ってきたムヒを使っている時期がありましたが、ムヒはあくまでも日本にいる虫に刺されたかゆみを和らげる為のもの(?)なのであまり効果は期待できないと思います。

現地の虫に刺されたときは現地で使われているかゆみ止め、虫よけにも現地で販売されてるものを使うのを強くオススメします!

虫除け対策で私が使っていたのはこちら。

1度の使用で6時間もつタイプです。右の$10.99のはもっと強力なものですが、余程虫がうようよいる場所に何時間も何日も滞在しない限り必要ないと思います。

ハイキング、ビーチ、ガーデン、公園、キャンプなどに行く際は欠かせません!

あたたかい季節にしかいないものだと思っていましたが、冬にもサンフライは生きています。

7月(冬)にビーチ付近に行った際も、ウヨウヨいました。冬なのにこの前1か所刺されました。

冬でも侮れません。

冬は日本の東京よりも寒くない!?

基本的に山の上などに行かなければ、日本ほど寒くない気がしました。

最南端の町、Invercargill(インバラカギュ―?…発音に自信ありません笑)でも、雪は積もってないです(ニュージーランドは南半球にあるので南に行けば行くほど赤道から遠くなります)。

山に雪が被っていても、霜が降りたり氷点下になることもありますが、雪が降らない・積もらない町がほとんどです。(6月末のTekapoは少し積もってました)

雪が降ることも積もることも滅多にないとは言っても、南島のQueenstownやWanaka辺りではスキーやスノボ目当ての観光客で冬は賑わっています!

QueenstownWanakaでウインタースポーツをしなくても、ハイキングをすれば雪を見たり触ったりすることができます。

北海道の冬よりは確実に寒くないです!なので北海道の冬に耐えられる方はニュージーランドの寒さなどヘッチャラですね✨

東京や大阪の真冬よりも寒くないんじゃないかなーと思いますね。

実際にニュージーランドの天気予報をちょっと覗いてみましょう♪
Weather forcast in NZ

ニュージーランド最南端の町、Invercargillを例に見てみます。

8月24日(2018年)、最高気温11度・最低気温6度。

南半球の南は寒いというイメージですが、そこまで酷くありません。

家の中は…というと、家にもよりますが寒い可能性が高いです。本州の家のように家の中でジャケットを着ないと寒いときもあります。

北海道の家の中の暖かさとは異なりますね(北海道はそもそも窓が2重で暖かい作りになってます!コタツを持っていない家庭が多いです。新しめの家には壁暖房や床暖房がついていることもあります!)。

ニュージーランドでは、寝るときに湯たんぽを使ったりする文化もあります。

私は使った経験が(記憶にある限りでは)なかったので、初体験でした。ぬくぬく暖かく眠りやすいはずなんですが、中に入ってるお湯が漏れないか気になって最初の夜はあまり寝付けなかったですが(笑)

朝起きてオネショみたいな感じになってたら嫌ですからねー。

私は湯たんぽからお湯が漏れ、オネショみたいにシーツが濡れた人を知っているので。。。(笑)

話が少し脱線したので元に戻しますが、

年中暑いマレーシアからワーホリで来ていた子でも普通に生活できていたので、日本人も全然余裕でしょう!

私が半年住んだ南島のNelsonはどうよ?

ニュージーランド内で最も日照時間が長い街として知られています。Sunny Nelson☀とも呼ばれるNelson。

日本で最も日照時間が長い都道府県(埼玉県)と比較してみても、その長さがわかるかと思います。

■Nelsonの日照時間:約2480時間
■埼玉県の日照時間:約2360時間

なので私のような雨女はNelsonのような街に住むのがいいかもしれません(笑)

冬も遠くに見える山々には雪が積もりますし、朝方は冷え込みマイナスになる日もあります。街に霜が降りることはあっても、雪はほぼ積もることはありません。

山も川も湖も海も!何でもある自然豊かなNelson(Nelson lakeやAbel Tasmanなど国立公園が2か所もある&ワインも有名な地域)。本当にNelsonにして良かったと心から思っています。

どのようなところが自分にとって住みやすいのか、暮らしにどういったものを求めているのか考えて自分にあった市や町を選んで楽しく過ごしましょう(^^)

ニュージーランドに滞在するなら知っておきたい!まとめ!

■忘れるべからず紫外線対策!(SPF50+は欲しいですね)
■甘く見てはいけぬ虫除け対策(現地の虫除けやかゆみ止め等を使うことを強く勧めます)
■暑くても湿気はないので過ごしやすい。
■真冬でも日中にマイナスになるエリアはほとんどない。
■山などに行かない限り雪の心配はあまりない。

★Sunny Nelsonはわく旅ぶーちゃんのオススメ!

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