「恐れるな!」、外国人が日本人女性に言いたいこと。

Don’t be scared!

先日、いつものように英会話スクールで働いていた時のこと。

アメリカ出身の講師(女性)と話していたら会社の話になったんです。

そのときにアメリカ人女性に映る日本人女性がどんな感じなのかを改めて知りました。

日本人女性に言いたいこと、それは“Don’t be scared!”

だそうです。

外国人が言ってた!日本に来て日本人女性に対して残念に思うこと。

アメリカ人講師と具体的に何の話をしていたかというと、、、

私:「給与が数万円下がったんだよー( ;∀;)」

講師:「えー!まじで!?なんでー?いつから?」

私:「わかんない。たぶん今月からー」

そうなんですよ。知らない間に給料が下がることになっていたみたいで(笑)

本部からもメールでの何の事前の知らせもなく。メール以外でひっそりと告知が確かにありましたが、確認していない人にはわからないくらいの地味な告知でした。

でもその告知に理由は一切書かれておらず。

大丈夫でしょうか、私の会社は(笑)

給与明細見て、目を丸くして、2度見して…それでも金額は変わらず。これが事実なんだと知った途端、鼻で笑うしかなかったですよ。

そんな話を講師としていると、胸に突き刺さるというか、確かにそうだなと感じる瞬間がありました。

「前もってしっかり知らされるべきだし、理由も知る権利がある」

「本部は給与が下がる理由を明確に述べる義務がある」

「会社の社長は給料が減ることに対して何も言わないであろう社員を利用しているのよ」

「日本に来ていつも思うけど、日本人女性は遠慮しすぎ。受け入れすぎ。こんなに頑張って働いてるんだから、上司に尋ねるべきよ!!」

など、このように講師からの言葉を受けました。

“Don’t chicken out!”

“Don’t be a chicken!”

(=Don’t be afraid/scared)

その通りでしかない!と思いました。

確かに日本人女性(だけでなく男性も?)、多くの人は何も言わず一生懸命ひたすら働いているイメージがあります。

私個人的には自分はそんなに仕事が得意な方ではないと思っているし、ミスも多いので給料が下がったことに対して

自信を持って不満を伝えることはなかなか難しいですが…(笑)

私と同じポジションで働いている他のスタッフも同じく給与削減という事態に直面しているので。

講師は私に言いました。

「お願いだから、上司に聞いてみて欲しい。約束ね!

もしもそれで何かあったら私がサポートするから。言うのよ!」

と結構真剣に言ってきたので、真面目に上司に聞いてみることにしました。

その話があった後に、上司に電話をしてみたんですが、繋がらなかったのでまた後日聞いてみます。

日本人は良い意味でも悪い意味でも争いごとやいざこざを避け、自分の心にある不満や意見を抑える傾向があると思います。

それは時には損をしているんだろうとは感じますし、何かを恐れて言えない部分もあると思います。

なので何か可笑しいんじゃないか!?

と感じたときには、きちんと問いただす必要がある気がします。そこが多くの日本人に欠けている部分なのかもしれないと改めて気づかせてくれたのがその講師だったんです。

Stand up! Don’t chicken out!

Don’t be a chicken!

チキンにならずに、堂々と勇気を出して行動に移さなければいけませんよね。

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