ワーキングホリデー★海外生活でも太らないかも⁉ 田舎で農業体験・規則正しく健康ライフをしたい方必見!

目次 (contents)

ニュージーランドの南島でウーフ。ー前編ー

今年(2018年)7月下旬、ニュージーランド渡航前からずっとやってみたいと思っていたウ―フをやってみました。

期間は10日間。

正直、予想通りにすごく楽しかったです!!!

また違う国でウーフもしくは、それに似たようなことをやりたいなと思ってます。

ウーフとは???

基本的に農家に滞在し、住む場所・食事・インターネット(滞在先によっては使えないかも…)・電気水道ガスなどを提供していただく代わりに、こちら側がホストのお手伝いをするというシステム。

私たちを受け入れて滞在させてくれる側と「ホスト」、

お手伝いをする私たち側を「ウーファー」と言います。

ウーフのギブ&テイクには金銭のやり取りは一切存在しません。

無給のお仕事(農作業・動物のお世話・子供のお世話・掃除など)ではありますが、滞在費は0円です。滞在期間についてはホストと要相談。だいたい1週間~2週間が一般的かなというところ。

ウーフは無料のホーム(ファーム)ステイという感覚なのかなと思います。

滞在させてもらうなかで、互いに文化を学び合い、本当の家族のような感覚でステイできます。

アットホーム、田舎、自然、動物が好きな人には向いていますね!

私を受け入れてくれたホストは現地出身のおじいちゃんとおばあちゃんで、田舎で自然と動物と充実した日々を送ることができました♪

アクセス方法

ホスト先のおじいちゃん、おばあちゃんは南島にあるHolitika(ホキティカ)の市街地から車で10分くらい離れたところにある農場に平和に暮らしています。
今から約10年前に大地震が起きたChristchurch(クライストチャーチ)から少し北上したところ。

私はChristchurchからGreymouth(グレイマウス)まで電車(約6時間)、GreymouthからHokitikaまではバス(1時間弱)で向かいました。車がない場合でも、バス停でホスト先のおばあちゃんが迎えに来てくれたので人里離れた場所でも大丈夫。

足のない人は事前にホストに迎えに来ていただけるかの確認を忘れないように。

このHokitikaで10日間、農業体験や文化交流をしながら滞在したホスト先を紹介していきますね♪

ホストのお家。

こちらが滞在先のお家です。3年前からここに住み始めたそうで、その頃からウーフも始めたとのこと。

見えますか?写真中央らへんに犬がいるんです(後ほど紹介します♪)私が自転車で市街地から帰ってきたときに、この犬が外に出てきて私を出迎えてくれたんです!

家の裏はこんな感じ。豚さんと牛さんがいます。

私のお部屋は久しぶりのひとり部屋!ずっとバックパッカーズで部屋を複数人でシェアしていたので、わくわく!!

逆光の関係か暗く映ってますが、明るいホストと動物たちと明るく過ごしてましたので誤解することのないようお願いします(^^)

同時に最大3~4人を受け入れることもあるので、2段ベッドになっているそうです。(ウーフは2名から募集しているところもありますし、友達同士でもOKだったりします♪)。

ダイニングとキッチン♪

薪ストーブなのがいいですね~。

リビングからこんな綺麗な夕日が見える日も。

都会とは正反対の、平々凡々な暮らしを送っていました♪♪

愛くるしい動物たちと共に。

可愛い可愛い動物たち。

ぶた(20匹以上いましたね笑)、牛(約10頭)、ニワトリ(4羽)、犬(1匹)、猫(1匹)。

実は私、そんなに動物得意じゃないっていう(笑)
見るのはいいんですが、舐められたりするのはダメで… ペットと隣で寝るとか無理って感じで。動物の愛し方がわからないんですよね。。。

だからこそ、動物のいるところを選んだんですけどね!動物克服作戦です!!

まずは見てください。ちっこいぶーちゃんたち♡
わく旅ぶーちゃん、この子たちを見て大喜びでした(笑)

2018年7月中旬生まれのぶーちゃん。この写真は生まれてから1週間後です。

逆に親豚が大きすぎてビビります。。

2018年3月生まれのぶーちゃん。

映画「千と千尋の神隠し」が思い浮かびました。

一番左端のぶーちゃん、微笑んでいるように見えません?私を仲間だと認識したのでしょうか?

そして、2018年1月生まれのぶーちゃん。
彼らは激しいです。私が近寄ると餌をくれくれと、柵から鼻を突きだしたり近づこうとしてきます。

生後1週間と半年以上でこんなにも違うものなんですね。

実際、このブログのわく旅ぶーちゃんも今年(2018年)4月に誕生したので、ちょうど1番最後のぶーちゃんの写真くらいの食意地の張り様ですかね。

お蔭でどんどん肥えております。

ぶたについて少し書き過ぎた気もしますが、

牛さんもいました。

美味しそうに食べています。

牛ってモ~って鳴くと思ってたんですが、私にはモ~と聞こえませんでした。

なんていうか、日本語では表記できない音でしたね。

続いてニワトリ

とある日。

滞在先のおじいちゃん、おばあちゃんの会話がシンプルでかつ印象的でした。

ニワトリ小屋から戻ってきたおじいちゃん:”Two eggs.”

おばあちゃん:”Good.”

こんなやり取りがものすごく新鮮で。

そして、!名前はWhispy(ウイスピー)♀。

ストーブの下でぬくぬくWhispy。

人懐っこい3歳。賢そうに見えますね。

名前を呼んで”Come on!”なんて言うと、ちゃんと来てくれます。

お手は通じませんでしたが。

こちらは猫ちゃんのSnuggle(スナグル)、♀。

おばあちゃんとパズルしているといっつもダメだししにくる構ってちゃん。

パズルの上に容赦なくのびのーび。仕舞にはお昼寝まですることも。

この名前は動詞のsnuggleから来ているそうです。

■snuggleの意味:(居心地の良い・気持ち良い)ポジションに動く、すり寄る、寄り添う

名前を裏切らない行動をしてくれます。

私が夜、寝ようとベッドに入ろうとするときも、すりすり寄ってきます。

そのままベッドですやすや眠るので放置するんですが、朝起きるといつもいなくなっていて。閉めて寝たはずの部屋のドアが若干開いているんです。

ちょっと恐怖(笑)

猫って自分でドアノブに手引っ掛けて、ドア開けれるもんなんですか???

不思議です。

こんな感じでたくさんの動物たちに囲まれる生活。

ペットとしてはほんの数日から数週間、青虫、バッタやキリギリスくらいしか飼ったことのなかった私。そんな私が、初めてこんなに長く動物のいるお家に滞在しました。

そしてなんとなーくわかりました。動物と触れ合う時間を重ねていけばいくほど、愛情が芽生えていくものなんだろうと。

10日間だけでも少しは変わるものですね。

お食事も美味しい!

食事は基本、朝と昼は自分で準備をして、夜ごはんはおばあちゃんがご飯支度してくれていました。(どこのホスト先も朝と昼は自分で用意することが多いです)

ホスト先のおじいちゃんとおばあちゃんはベジタリアンではないんですが、お肉はあまり食べません。

週に何回か、という頻度です。

なので肉好きの人は物足りないかもしれませんね(笑)

でもおばあちゃんの作る料理は美味しいです♪

食パンはホームメイド。チーズも自家製です。

これはある日の夜ごはん。

カボチャもヤム芋もジャガイモなどお皿の上の野菜は全て庭で採れたもの。

豚肉も確かおばあちゃんの娘さんの農場からのものだと言っていたような、、、

とにかくヘルシーでした(^^)

夜ごはんのあとにアイスクリームやデザートを一緒に食べた日もありましたね。

不思議なことに農家でくらしていたら、たくさん食べてもそんなに太らないんですよ!

今回の記事では滞在先と動物中心に書きましたが、ウーフで滞在中どんなお手伝い・お仕事をしたのか気になる方はこちら~♪

それではまた(^^)

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