上司との退職面談から始まった令和元年!恐怖な令和元日が一瞬にしてハッピーに♪

目次 (contents)

令和に感謝♡本当に伝えてよかった退職願。自分に素直になることの大切さを痛感した令和元日!

31年続いた平成もあっという間に終わり、令和という新しい時代がやってきました✨

友達に勇気ももらい、えいっ!とメール送信ボタンを押し、退職願メールを上司へ送っちゃった2019年4月30日、平成最後の夜🐽

あの夜があったからこその令和です!!!

あの夜、共にお酒を交わしてくれた友達に感謝。

令和元日、私の退職願メールに対する返信もないまま、不安と恐怖を抱きながらもいつも通り出勤です。

上司との面談

退職願メール送信後、令和元年5月1日。

昨夜送ってしまった退職願メールは消せぬ過去となり、

あ、昨日送っちゃったんだ...

絶対上司に何か言われる。厳しいこと言われるか、止められるか、、、はぁ。

このまま、どんぶらこ~どんぶらこ~ってどこか行ってしまいたい気持ちでした(笑)

出勤すると上司に呼ばれ急遽面談をすることに。お忙しい中お時間とってもらい、上司って大変だなとつくづく感じますね。

この面談前は、不安でお腹の調子が悪くなりそうなほど。どうにかして弱気な自分を強気にするために、バンドで当時練習中の曲「おジャ魔女カーニバル‼」(おジャ魔女どれみの主題歌)を聴きながらアップテンポ♪ノリノリ♪で上司のもとへ!

そしてついに来てしまった、、、上司との面談の時間。

でもなぜか上司は私に笑顔を見せ

「あ~、いたいた!ちょっとこっちで話しましょう(^^)」

なんだ、この機嫌の良さは…(笑)

上司:「まあ、こっち座って♪」

私:「はい」

上司:「どーした?(^^) メールだけで済ましちゃあかんで」

上司はまだ笑顔を見せている。。。

この笑顔が不思議でたまりませんでした。

私:「すみません、メールの後にしっかり直接お話はさせていただこうと思っていました。」

と、その後予想外にもフランクな感じで話が進み、、、

私の想いや悩みなどを直接伝えさせてもらったんですが、

ざっくばらんに仕事以外のお話までもさせてもらって♪

終始笑ってました。

退職面談ってこんなに楽しいものなのか!?(笑)

人生初の退職願に退職面談なので比較対象がありませんが。。

やはり私は人に恵まれているんだなぁと、

そして、やはり自分は嘘をつけず正直にしか話せない人間なんだなぁ…と改めて実感。

「興味深い人だね」

いろいろと私のやりたいこと・お休みの日に何しているかなどについて話していたら、

上司に言われた言葉。

上司:「興味深い人だね」

私:「あ、ありがとうございます」

普段職場では静かなキャラなので、見た目と中身が一致しなかったんでしょうね(笑)

ミステリアスで不思議ちゃんみたいなのは時々言われるものです。

バンドをやっている・ゲストハウスで働いてみたい

ゆくゆくは自分のゲストハウスをつくってみたい

休みの日は家に帰らず非日常を味わいにゲストハウスに泊まりに行ったりする…etc

私の日常が上司にバレた日でした(笑)

「ゲストハウスで働きたい」にはなぜか上司がものすごい食いついてきてくれて、

求人募集までその場で調べてくれちゃって。

上司:「ゲストハウスで働くって何するの?清掃スタッフの募集しかないよー」

私:「え、普通に受付とかお客さんの予約受付とかです!清掃は嫌です(笑)」

上司:「そうだよね、この仕事辞めてゲストハウスの清掃がしたいなんて言われたら、どうしようかと思ったよ、ハハハ」

話は続き、、、

上司:「人生も1度きりだし、やりたいことがあるならそれは応援する。○○さんももう27だし。でもやるんなら、絶対最高のゲストハウスをつくってなー!!!」

喜ばしい言葉です。私の年齢はそんな触れなくてもいい気はしますが(笑)

私は英会話スクールのスタッフ(今はマネージャーですが)として生徒様や新規のお客様対応・サポートをしています。やりがいを感じるときもあるし、この職についたときに掲げた目標を達成するまでは辞めれないと思う気持ちもあり...

でもこの仕事でなくても、掲げた目標を達成する方法はいくらでもあるのも事実。だから別にいいかな、という気持ちと入り混じっていたのも退職願を申し出るのに時間がかかってしまった理由の1つでした。

外国人がいたから続けられた

5年も英会話スクールで働き続けられたのも、職場に外国人講師がいたからだと強く思います。

彼らのフレンドリーさ、明るさ、楽観的な考え、フットワークの軽さ、ノリの良さ、、、etc

私には救いでした。

ゆるーく働く感じも好きだし、一緒にいると明るい気持ちにさせられます✨英語でジョークを言われたり、言われても気づかなかったり(笑)

仕事の後に飲みに行ったり、友達と一緒に楽しく働いてる感覚。

たとえ日々の業務で忙しくても、彼らはそれを一瞬忘れさせてくれるような、そんな存在なんです。

だからどこで働くにしても外国人と一緒に働ける環境がいいな、というのはずっとあります。

海外でゆるーく働いたり、日本のどこかでゆるーく働いたり♪

せかせかしないで働きたいですね!せかせか → ピリピリ → イライラと悪循環にしかなりませんしね。

退職面談の結果

結局、待ちに待った降格\(^o^)/+数か月後に退職\(^o^)/

自由な時間が欲しい、やりたいことをやっていくには今の仕事は現実的ではない、

こんな気持ちで働き続けることは会社にとっても、上司、私にとっても誰も得をしない。

なので退職致します。

そういった気持ちをメールで伝えた後に面談中に上司から言われた言葉が胸に響きました。

上司:「○○さん(私の名前)、スタッフとしては最高だったのに。マネージャーになって、スタッフとして良かった部分が全部なくなっちゃった感じで。○○さんをマネージャーにさせた会社を恨んだもの。社長にも「○○さんはマネージャーってタイプ(キャラ)じゃないと思いますよ?」って言ったんだけどね。。。ははは」

私:「え、そうだったんですか!??」

上司:「ほんとほんと、これマジで。」

続けて私の良いところを伝えてくれ...

そんな上司が意外過ぎて、驚きとともにこみ上げる嬉しさで胸が熱くなりました。

私が知らないところで、上司はきちんと見ててくれてたんだなと。

この上司でよかったと思った瞬間。

上司の私に対する想いもしっかり伝えていただきました。

上司:「そういう理由があった辞めるのはいい。応援する。でも、マネージャーが大変で辛かったっていうマイナスなままで会社を去るのは私の悔いが残る。

私:「…はい。」

上司:「だからこれは私からの提案なんだけど、スタッフに降格して、今までのようにどこかのスクールで数か月でも働いて、ゲストハウスで働く準備が整ったときに辞めるのはどう?」

一瞬ちょっと迷いましたが、確かに今のエリアと働く仲間は好きだし

辞めることを伝えたことで現実化し、想像してみるともう少しだけここの会社にいるのもいいかなと。辞める時期も自分で決めてOKってことなので、いつ辞めるかをちょっとだけ考えて遅くとも今年8月には退職することに決めました。

ボーナスがあるので、それを頂いてから辞めるか。悩みどころです(笑)

でも絶対に何が何でも8月末には今の会社を去ります🐽

こんな感じで、上司との退職面談はホッコリした気分で終わりました。

人生、素直になってなんぼですね!!!

退職願メール送信の1歩の背中を押してくれた友達に感謝♡

ちゃんと見てくれてる、やりたい夢に対してそれを応援してくれる上司に感謝♡

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