ニュージーランドで宅飲みするときの注意点。宅飲み前に知っておきたい♪
日本でお酒を購入する時は、そんなに年齢確認が厳しかったりすることはないかと思います。
購入するときよりも、どちらかというと飲みに居酒屋に行ったときに厳しくチェックするところは時々ありますよね。たぶん…
ニュージーランドでは、お酒購入時に、しっかり年齢確認をします(あなたが10~30歳代前半くらいの場合)。
お財布に優しい宅飲み。
前回の記事の最後では、オシャレなお店でお酒を楽しもう!という話をしました。
ですが、そんなにお店で飲んでばかりいるとお財布が寒くなってしまいます。
特に旅やワーホリで来ていると節約しないと、、、と多くの方が思うはずです。
節約したいが飲みたい!そんな人はやはり宅飲み(笑)
日本もそうですが、ニュージーランドもスーパーや酒屋さんでボトルでワイン買った方が安上がり!
ワインはボトル1本、大体$10前後で買えます。
安くて$7のワインもありますが、安いのはニュージーランド産でなくお隣のオーストラリアだったり他の国である可能性が高いです。
私が知る限りでは、ニュージーランド産は安くても$8くらいはしますね!
ビールよりワイン派の私は、ニュージーランドで沢山ワイン飲みました~(笑)
左上の”The Shy Pig”は、オーストラリア産。見つけた瞬間、まさにわく旅ぶーちゃん!って思いました🐽
“The Shy Pig”以外は全てニュージーランド産ですね。
右上は私が適当に選んだシャルドネ。
右下はNelsonのマーケットでたまたま道を聞かれて親しくなった人のオススメのもの。
左下が現地の人に勧められ、宅飲みしたときに1杯頂いたMUD HOUSEのリースリング。
リースリングは酸味がしっかりしていて少し甘め。ワインのアルコール度数も他と比べると、低めのものが多いので、初心者向けかもしれません。
シャルドネは、リースリングより甘くなく、キリっとした酸味。
とは言っても、ワインの味や香りについて私は疎いので、どれが1番美味しかったかわかりません(笑)
ただ、こっちのワインボトル(ニュージーランドだけでなく海外全般)は基本的に750㎖。例外もありますが、これが世界標準となっています。それに比べ、日本で手に入るワインボトルは30㎖小さい720㎖なんですね!
なので$10前後で、もしくはそれ以下で日本よりも多くのワインが飲めるって考えると、ちょっと得した気分になりませんか?✨(笑)
ちなみにビールは瓶6本入りで$13~15あたり。高過ぎず、安過ぎずというところかと思います。
さぁ、気分は宅飲み!
…ですが、まずお酒の買い出しに行かないといけませんね。
お酒を購入する際にも、注意しなければならない点があります。(詳しくは下記で説明しています!!)
スーパーでお酒購入時、身分証明書を提示。
ニュージーランドではお酒を購入する際、(特にあなたが25歳以下に見える場合は)身分証明書、つまりIDを見せる必要があります。
アジア人は欧米の方と比べ、若く見られるので30歳代でも念の為身分証明書を携帯していた方が安心でしょう。
私の知り合い(30歳代のアジア人)は最近年齢確認をされなくなったと少し残念がってましたが…
それでも念の為。
結構厳しい年齢確認。
「IDを見せてください」
そう言われたら、焦らず見せましょう。怖がる必要はないですよ♪
(すぐ出せるように準備しておきましょう。後ろのお客さんが待ってます。笑)
IDとして通用するのは以下3つのいずれかです。
- HANZ +18 カード*
- パスポート
- ニュージーランドの運転免許証
*HANZ +18とは?
ニュージーランドで18歳以上であることを証明できるIDカード。お酒購入時などに提示するのにパスポートの代わりとなります。常にパスポートを持ち歩くのが怖い、面倒な方には便利。入手するには申請が必要。
※ニュージーランドでは18歳以上であれば、飲酒OK・お酒購入OKとなっています。
※スーパーや酒屋だけでなく、バーやパブ、ワイナリーでも上記IDの提示は必要とされることがあります。
当たり前ですが、パスポートは有効なものをお願いします。
ニュージーランドの運転免許証についても、「ニュージーランドの」です。日本のでも、国際運転免許証でもありません。
私はこの3つの中ではパスポートしか持ってなかったので、常にリュックの中の、チャック付きポケットの中の、ケースの中の、ケースの中に入れて、持ち歩いていました!
いつでもどこでもお酒を買えるように(笑)
同伴者もしっかり準備を。
上のような貼り紙はスーパーで目にするものです。
「あなたが25歳未満に見える場合はIDの提示を要求することがあります。複数で来店し、お酒を買う場合も同様。メンバー1人でもIDを提示できない場合は、お酒の購入を認めません」
と、しっかり記載されています。
ある日、友達(アラサー)とお酒を買いに行ったときのことです。
私は常にパスポートを持ち歩いている派なので、このときも、もちろんパスポートを持ってました。
私と一緒にお酒を買おうとした友達は、パスポートを持ってきていなかったんです。国際運転免許証は持っていたので、ダメ元で提示しようとするも却下。
片方が身分を証明できても、お連れ様が証明できなければ、お店側は売ってくれません。これは会計が別々でも同じでも関係なく、販売してくれません。
つまり、買えないままお店を出なければならないんですね( ;∀;)
友達と買い物。でも自分だけお酒を買いたいとき。
もしも、友達と普通にスーパーに行って、それぞれ個人的な買い物をしたいとき。
いつか飲もうと未来の為に、自分だけお酒を買いたいこともあるかもしれません。
そんなときに友達といると、お店側は「(その友達と)一緒に飲むお酒を買いに来た」と勘違いしてしまう可能性があります。
一緒にいる友達のID提示を、お店側に要求されるかもしれません。。。
自分しかこのお酒飲まないのに… 友達は関係ないのに…。
こうした場合は(友達がIDを持っていれば問題ないですが、そうでない場合は)1人でお店に入って1人で買い物しましょう。
お酒購入時の注意事項★まとめ★
■お酒購入時に必要なID(HANZ +18 カード・パスポート・ニュージーランドの運転免許証のいずれか1点)
■18歳以上で飲酒OK・お酒購入OK
■お連れ様もID持っているかチェック!
用意周到でサクッと購入!
ニュージーランドのお酒を楽しみましょう♪