ひとり旅ならバックパッカーズ!
人それぞれ好みや性格の違いで、向き不向きあるかとは思いますが私はバックパッカーズが大好きです。
ひとり旅の醍醐味と言ってもいいくらい♪
日本の民宿などと比較して安い!
これまで宿泊した中では1泊$17が最安値✨
でもそこまで安いところはなかなかないので$20~$22であれば十分安い方になります。(投稿日$1=約76円なので$20=1520円)
1500円くらいで1泊できたらいいですよね♪
私の経験では日本の民宿だと1泊安くて2000円ちょいとか。平均だと3500~4500円くらいはする気がします。3~4年前は新宿区役所前カプセルホテルで1泊1900円で宿泊したことがありますが。
私にとって旅行中の宿泊先(特にひとり旅の際)は寝るところとシャワーなどが最低限あればOK。寝に帰る場所(夜まで外で活動!観光!)なので基本的には豪華である必要はありません。
安くても良質なバックパッカーズはあります。
先日泊まったバックパッカーズの設備と清潔感にはちょっと感動したのでシェアしておきます。
■YHA Nelson
エリア:Nelson(South island)
宿泊費:$22/泊
予約サイト:Booking.com
宿泊者からの評価:8.2/10(10点満点中)
※泊まるなら評価7以上がおすすめ。
ロッカーがある!($2)
ロッカーの使い方については英語の他に日本語と韓国語での説明付き。ロッカーがあるところは初めてでした。
電話がある!
これで国際電話できます。
日本語対応もあるそうなので困ったときも安心。
とにかく綺麗!
共有スペースです。奥がキッチン、手前がラウンジみたいな。
色使いもカラフルで明るい感じ♪
朝はキッチンにフリーの朝食が用意されます(パンのみの為、ジャム等パンにつけるものは自分で用意が必要ですが)。
バスルームも清潔感あり!
1つだけ残念なのはWi-Fi。受付の近くでしか繋がりにくく自分の部屋ではあまり使えなかった。。。
※全てのバックパッカーズがこのように素晴らしいわけではありません。
いろんな人に出会える!
料金が低ければ低いほど多くの旅人で部屋をシェアすることになります。いわゆるドミトリーです。男女混合や別々のところもあります。
多くて10人とかありました。少なくて4人とかですかね!
出身国・バックグラウンド・言語など違う普段会えない人たちに会えます。そしてやはり節約したい人たちが集まるのでワーホリで来ている人が多いです。
今まで会った人たちはカナダ、オーストラリア、ドイツ、アメリカ、フランス、スペイン、韓国、マレーシア、スイス、イギリス、中国、オランダ、インド、リトアニア、ペルー、イタリア…等
本当にいろいろな国から来ている人たちに出会いました。
なぜドイツが太字かというと…
これはニュージーランドのバックパッカーズ利用者なら理解してくれるかと思いますが、バックパッカーズにいるドイツ人の数が異常なんです!(笑)
バックパッカーズの各ドミトリーに1人、ドイツ人がいると言っても過言ではありません。
なぜだかは明確ではないですが、ドイツでは高校や大学卒業後にワーホリなどで1年間などの長期間海外に行くというのはよくあるようで、人気らしいです。
18歳19歳のドイツ人にも会いましたが、中には若くして1人で来ている人もいて感心するばかりです。
バックパッカーズで出会った人と一緒にご飯、お酒、旅行、恋バナ…(^^)
ドイツ人の子との出会い
下の写真は、北島にあるロトルアのバックパッカーズで会った子(ドイツ出身)と最終バスを逃し、ヒッチハイクしたときのもの(笑)
マレーシアから来ている優しいカップルが拾ってくれました!
私にとって初めて海外のバックパッカーズを利用していたときのことでした。
宿泊2日目に彼女と出会って一緒に街を歩いたりアクティビティを楽しんだり。夜にお酒を買いに行くがてら、歩道でスーパーの大きいカートに乗って押して走って遊んだり(笑)
お揃いの格安靴下を買ったり。
ひとりで来ているのに、まるで彼女と来たみたいな感覚でした♪
まさかこんなにも仲良くなるとは思ってもいませんでした。
バックパッカーズの魅力!
バックパッカーズによっては、日本で民宿に泊まるより費用を抑えられるので気軽に泊って頂ける宿泊施設だと思います。
安くても綺麗でクオリティの高めなバックパッカーズは沢山あります。(※ただし、予約するときに必ずレビューをチェックして下さい)
旅を通して、このタイミングでこの場所に来なかったら会えなかった人たちと予想もしてなかった体験ができる楽しさはこの上ないです(^^)
特別感でいっぱいです!
出会いは偶然ではなく、必然ですね。
半年前にバックパッカーズで仲良くなった何人かの友達とも、未だに連絡を取り合っています。
また将来、どこかの国で会おうねと話しているのでその日が待ち遠しいです!
こうして縁があって出会う人の中で、言語や文化が異なっていても何か通じ合うものがあって、そういった人たちと今後も繋がっているんです。