★トラブルになる前に知っておこう★ニュージーランドと日本ではルールが違う!日本にいる感覚での飲酒はNG。
日本での私は、仕事帰りにコンビニで1缶お酒を気軽に買って、仕事仲間と飲みながら駅までテクテク。
飲みながら駅のホームで話して電車を待って。
電車の中でも話しながら飲んで帰ったり。(もちろん周りの迷惑にならない程度に)
飲みながら歩いて帰ったり。
家の目の前の公園でお酒を飲みながらブランコに乗ったり…
していました。
さすがに毎回ではないですよ!笑
それから、仕事のストレスでとかではなく、ただ飲みたいだけです。良いことがあった日の方が飲みたくなりますね♪
嫌なことがあって落ち込んでいたりしているときに飲んでも何も解決しないので。
こんな私の仕事終わりのちょっとした幸せなひととき。
ニュージーランドでは味わえないんです!(もう慣れちゃいましたが)
その理由についてこれから話しますね。
公共の場での飲酒は犯罪です。
ニュージーランドでは、日本のように外でお酒を飲みながら、フラフラ千鳥足で歩くビジネスマンや若者を見ません。
駅前やコンビニの前なんかに座り込んで、お酒を飲んでいる人たちもいません。
それもそのはず。
たいていの公共の場では、飲酒が法律によって禁じられているんです。しかも飲んでいるところを警察官に発見されたら…、$250の罰金になります!
ひえ~~~~!
これは絶対に知っておかないとですね!!!
(ちなみにアメリカなんかも公共の場での飲酒は法律違反となります。)
$250あったら、いろんなことできちゃいますよ!
ニュージーランドで夜9時まで営業のケバブカフェで働いていた頃、仕事終わりに時々無性にお酒が飲みたくなることがあったんです。
飲みながら帰りたい。家帰ってからとか、今のこの飲みたい気持ちが冷めてしまう。
でもここは日本じゃないからできない。。。
そんなときはいつもよりダッシュで帰り、帰宅途中にあるスーパーでビールを買って帰宅♪
シャワーを浴びた後に、
ゴクゴクッ パァ~‼
って最高です(笑)
国際水域に島を作ってお酒を楽しむ現地人。
実は今年(2017年~2018年にかけて)の年末年始のこと。
ニュージーランドの北島、Coromandel(コロマンデル)で起きた、思わず微笑んでしまうような出来事があったのでシェアします♪
それが、「国際水域に島を作ってそこでお酒を飲む!」です。
abc.netの記事より引用。
私は生で見たわけではないですが、これは実際の写真↑
もしもこの辺を年末年始に旅していたらな~、
もしかしたら私も彼らの仲間入りできたんじゃ…なーんてとちょっと思いました(笑)
ある現地の人は、この件についてこんなジョークを言っちゃってます。
彼らは「国際水域」にいる。つまり、そこには飲酒に関する我が国の法律なんて適用しないんだよ。
https://www.bbc.com/news/world-asia-42533927
BBC NEWS 1 January 2018
若者たちが年末年始にビーチで、どうしても花火を見ながらお酒を楽しみたく、この計画が実行されたんだとか(笑)
気持ちはすごくわかります!
ニュージーランドの12月・1月は夏で、日も長いしビーチでお酒なんて飲んだら、そりゃあもう最高でしょうね✨
ですが数年前より、ニュージーランドではビーチでの飲酒は禁止されているので、ビーチでは飲めないんです。なので、島を作っちゃおう!という発想になったのかもしれませんが…
島を作るのに6時間もかけたらしいですよ(笑)
これだけでもWOW!(ワオ!)なのに、
この出来事に対する警察官(Johnさん)のコメントも、これまたWOW!!!
これはクリエイティブな考えだ。僕がもし事前にこの計画について知っていたら、きっと参加していたと思うよ!
http://www.abc.net.au/news/2018-01-02/group-builds-island-to-avoid-nz-drinking-ban/9297776
ABC 2 January 2018
警察官がこんなコメント、日本じゃ絶対あり得ないんじゃないかな。
でも個人的には、こういうノリ、結構好きですね(笑)
オシャレなお店で飲もうぜ!
気持ちいいくらい晴れていて、外で飲みたくなる日もあるかもしれません。
ですが、そこはグッと我慢してテラス席なんかがあるお店に行きましょう!
お店で飲むとちょっぴり高いんですが、雰囲気の良いお店は沢山あります。
グラスワインは$9くらいが普通ですね。
(ここのWine barオススメです!南島のNelson、MapuaにあるRimu Wine Bar。高評価!)
とにかくニュージーランド産ワインの種類が豊富。どれにしようか決めれないのでバーテンダーに聞くと、好みに合いそうなワインを出してくれたり♪試飲させてくれたり♪
オーガニックのワインも扱っています。
雰囲気はのんびーりしていて、犬の散歩中のご家族に話しかけられたり。ほっと一息つける場所です(^^)
余談ですが、ニュージーランドは意外とワインで有名なんですね。
北島ではWaiheke(ワイへケ)島やNapier(ネピア)、南島ではNelson(ネルソン)辺りなどにワイナリーが多くあります。
こちらのビールは$6.50(300㎖)。地ビールの中で1番安いのにしました。
(ここは牡蠣で有名なBluffというところにある、Oyster Cove restaurant & bar)
フレッシュな生牡蠣や海鮮に地ビール。フレッシュなだけに値段はちょっと高いけど、おつまみとしては最高。
内装もオシャレで綺麗。
ウェイターもダンディーでプロフェッショナルだけど、しっかりジョークも交えながらサービスしてくれました(笑)
飲酒に関する注意事項&おまけ英語
公共の場では基本的に飲酒禁止です!(ビーチも公園も)
$250の罰金、または逮捕されることもあり得るようなので、気を付けてください。
せっかくニュージーランドにいるのなら、良さげなお店などに行ってニュージーランド産のお酒を是非味わってみてください(^^)
外国人と旅先や留学先で交わすお酒はまた味が違います✨
お酒の場で使える英語、私自身もよく使った英語表現をいくつか紹介してる記事もあるので気になる方は覗いてみてください🐽(東京で私が開催した英語縛りの飲み会の時に扱った表現です)
ワーホリでのニュージーランド1年間は本当に最高でした!
ワーホリでなくても旅行でもオススメします♡
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