ワーホリ・留学で英語が伸びず帰国…となる人の特徴
1年間海外で留学、ワーホリしていたら、どのくらい英語が伸びると思いますか?
残念なことに多くの人が海外行っても英語力をあまり伸ばせず帰国してきます。そして大学在学中にアメリカへ語学留学した私もその1人でした(笑)
特徴その1
性格の問題
性格の問題
英語を伸ばせる環境にいるにも関わらず、その環境を最大限に活用できていない。
そういったことが自身の性格が原因で起こりえます。
遠慮しがち、無口、消極的、恥ずかしい、間違えてたらどうしよう…
アメリカ留学中、同じクラスのサウジアラビアの学生なんか発言しまくってました。文法はぐちゃぐちゃだったりするんですが、間違えても気にしない。
自分のわからないことも素直にわからないと伝えていて、私は尊敬していましたね。
日本では「何か質問はありませんか」という問いかけがあった途端に視線を反らし、シーン…となることがよくあると思います。
わからないことは先生やクラスメイトにどんどん聞きましょう!
あなたの疑問は、もしかすると他のクラスメイトも抱いているものかもしれません。
細かいことは考え過ぎず、沢山発言し間違えてください(笑)
間違いから多くのことを学べます♪
それから自分が思っているほど周りは人のことを気にしてません。
その2
日本人同士でかたまる
日本人同士でかたまる
地域によりますが、ワーホリ・留学先には必ず自分と同じようにワーホリなどで日本から来ている学生がいます。
その人たちと同じクラスになって仲良くなって日本の話なんかで盛り上がったりしちゃって。一緒にランチや宿題もしたり。気づけば毎日日本語で話してる…
なんてことも普通にあり得るんですね。
日本人とは一切関わらないようにすべき!ということを言いたいのではないです。
もちろん日本人同士で情報交換や宿題のわからない部分を助け合ったりなど、ときどきは気晴らしで楽しく会話したりするのは良いと思います。
メリハリ。優先順位。
その3
語学学校に頼りすぎ
語学学校に頼りすぎ
ワーホリでは最初の数か月、語学学校に通うパターンが多いです。
英語や現地の生活に慣れておいて、そこから仕事をしたり旅をしたり。
学校にもよりますが、多くの場合は1クラス10名以上。私のクラスは13名なんて時もありました。
クラスの人数が多いということは、当然1人あたり英語を話す機会なんてたかが知れてます。
学校行って帰宅して宿題、勉強…だけしていると英語を話す量が少なすぎます。
重要なのは、どれだけ授業以外で英語を話す機会を自分から作り出すか。
これ個人的にめちゃくちゃ大事だと思います!!!
授業で話す機会は少なく、つまりアウトプットよりもインプットの時間が多いわけです。
なので授業で学んだ文法や単語を覚えるのはもちろん、それを使えるレベルまで持っていくために、使う機会を持たないといけないんです。
学校は友達作り、くらいに捉えておいた方がいいかもしれないですね。
先生もフレンドリーなんで積極的に話しかけちゃってください♪
正直、学校に行かなくても英語の基礎は自分で固められます。でも環境がないとできない人は学校に通った方がいいかもしれないですが。
もしくは教師宅ホームステイといって、学校には通わず英語教師のお家に滞在しながら英語を学ぶという方法もあります。人目を気にせず質問もしやすいかもしれませんね。
その4
環境のせいにしている
環境のせいにしている
「だってクラスに日本人多いし」
「だって授業で発言する機会ないし」
口に出さなくても無意識に心の中で環境を理由に自分の状況を「仕方ない」の一言で片づけてしまうことがあります。
でもその環境を選んでいるのは自分自身、つまり自分のせいであることに気づかなけれないけません。
まとめると、こんな人は英語力UPしやすいですね♪
◆人の目気にせず積極的に発言する人
◆必要以上に日本人と関わらない人
◆自ら英語を話す機会をつくれる人
◆環境が良くないと感じたら自分から改善しようと行動する人
アメリカ留学で後悔したからこそ、これから渡航される方には私と同じような思いをしないで欲しいですね!今となれば良い教訓かつ思い出ですが(笑)