ニュージーランドをバスで観光ってどうなんでしょう?
ニュージーランドを旅行したい!方はまず、どんな交通手段を使おうか考えると思います。
私は基本的にバスで移動。(北島と南島間はフェリーで移動)
飛行機は速いですが、日本へ帰国する際に10時間以上も機内を満喫できるので、ニュージーランド内では却下(笑)
急いでもなかったし、のんびり気ままにバスで旅することにしました。
■Naked bus (URLはこちら)
Naked って「裸の」という意味ですが、写真のようにバスには壁も天井も窓もしっかりついていて暖かいので安心を(笑)
※追記
Naked Busは2018年7月15日をもってサービスを終了となりました…
Naked Busさようならの記事をご覧ください。
■InterCity (URLはこちら)
黄緑色のバスです。ふつうのバス。
バスで旅する利点。
$1のバスがある!??
バスは比較的安いです。
時々$1なんてのもあります!!!
本当ですよ。
これが証拠です。
(※写真はNaked Busのサイトですが、Intercityにも$1バスは存在します。)
約4時間バスに乗って$1!
って最高ですよね。
ですが$1+Booking Fee$3.99がかかるので実際$5。
それでも十分安い。
でも実は、このBooking Feeを免除にできる方法があるんです。ヒッヒッヒ~✨
無料WIFIが使える。
FacebookなどのSNS、LINE、メッセンジャーなどは使えるのでバスの中で人とコンタクトを取ることはできます。
携帯を充電できるコンセントの穴もついているときもありますが、ない可能性も十分あるのでポータブル式の充電器は要持参ですね。
荷物
・お預け荷物(checked in):基本1つまで無料*。最大2つ、1個25kg以内(InterCity)
・手荷物(carry-on):小さめのカバン最大1つ
お預け荷物は1個あたり最大25kgですが、Auckland(オークランド)からWellington(ウェリントン)までの場合はもしかすると20kgまでと規制が異なる可能性があります。
荷物の重量が気になる方はよく事前に調べておきましょう。
意外と時間通り
バスが遅れるイメージが強い海外。
これが意外にだいたい時間きっかりに来てくれます(数分の遅れはありますが)。でも油断せずに15分前くらいにはバス停にスタンバっているべきです。
一度交通事情の関係で1時間待たされたことはありました。バスが来ない理由についてアナウンスやメールでのお知らせなどなく、いつ来るんだろう…とひたすら待っていましたね。
同じバスに乗る他の人と「何で来ないんだろうね」と話していました(笑)それ以外であまり待った経験はないですね。
乗車時刻はだいたい予定通りですが、到着時刻は遅れることが多い気がします。
景色が楽しめる
南島のKaikoura付近をバスで通りすぎるときは左側の座席に座るのをオススメします。私はたまたま左側に乗ってみたんですが、左手に海沿いで野生のSEALが見れます!!
運転している側だとなかなかボーっと外の景色を眺めながらというのは難しい、というより危険です。いつも車の方もたまには、運転をバス運転手に任せて素晴らしい景色を見ながら旅するのも良いと思います♪
バスで旅する欠点。
接続の問題。
A市からB市まで行きたいのにバスがない。
なんてこともあり得ます。
【例】
A→B→C→D
というルートで旅行をしたいのに、
A→BまでのバスはあってもB→Cまでのバスがない。(C→Dのバスはある)
でも…
A→BでまたAに戻ってくればCまでのバスがある。
つまり、A→B→A→C→D。
なんてことがあります。非効率なので運転できる人や時間のない方はバスよりも車が良いかもしれないですね。
バス停・宿泊先まで荷物を運ばないといけない。
当たり前ですね。
荷物が少ないなら問題ありませんが、多いと結構面倒だったりします。
私の場合は筋トレだと思って頑張りました(笑)
荷物をこれ以上減らせない自分の責任なので仕方ないです。
ですがラッキーなことに、道に迷っていたときに人に尋ねたら、その方が親切に宿泊先まで重たい荷物を運んでくれたこともあります。
また宿泊先によりますが、ときどき宿の前までバスが行ってくれる場合もあるので事前にチェックしておいた方がいいかもです。
無料WIFIはそこまで強くない。
そんなに強いわけでないので動画再生やダウンロードまではできないんですね。
LINEやFacebookのメッセンジャーは問題なく使えました。
ただ、画像(写真とか)はなかなか送れなかったです。
なのでこのブログの記事も編集や投稿したりができなくて残念でしたね。せっかくの時間が、、、(笑)そんな贅沢なこと口にしちゃいけませんね♪
景色は綺麗なので外に目を向け楽しむべきです。
補足~♪
バスの運転手や地域によるのかわかりませんが、運転手が時々窓から見える景色や有名スポットなどの説明をしてくれます。
すごくないですか!?
ただの移動バスなのに。ツアーバスじゃないのに。でも説明はもちろん英語なので(笑)
あとはどこのバスもそうだと思いますが、快適な旅をするために温度調節しやすい服装をオススメします。
特に$1のバスを見つけたときには!車での旅より安いです!!!(ニュージーランド、ガソリン高いので…この前見たガソリンスタンドでは1リットル$2.25とかでした)
バスの値段は意外と変動します。
同じ日時を見ているのに、昨日見た金額と今日見た金額が違ったりすることも普通にあります。
安いのを発見したときはすぐに予約!
バスでの旅!車の免許を持っている方も1度はしてみるのも良いと思います♪