安くて可愛い宿、ピクトンに宿泊するならここ!
ピクトンはニュージーランドの南島にある、人口約4000人の小さな街。
でも北島と南島をつなぐフェリーが停まる地、ピクトンは大切な役割を果たしています。
今回紹介するのは、そんな街にあるThe Villa Backpackers Lodgeというバックパッカーズ!
フェリー乗り場からのアクセス抜群
このバックパッカーズから北島のWellington(ウェリントン)と南島のPicton(ピクトン)をつなぐフェリー乗り場が、なんとわずか徒歩7分!
ウェリントンとピクトン間は、たったの約3時間半。私はニュージーランドにワーホリ中2回、フェリーを利用しましたが、結構オススメできます!
フェリー乗り場にはIntercityのバス停もあるので、バスを利用する方にとっても便利。
私はフェリー乗り場前で止まったバスを降りてGoogle mapが示す通り進んでいくと
Atlantis Backpackersというバックパッカーズが見えます。ここも泊まったことがあるんですが、ちょっと奇妙でした(笑)
オーナーを思われるおっちゃんスタッフが不思議なオーラを持っていて。
バックパッカーズ内も不思議でした。
部屋も広くて、こんなところに泊まったのは初めてでした!
大広間にベッドが異常にいっぱい!(笑)
カーテンのみでベッドが仕切られている感じ。2段ベッドの2段目に立ったら、下手すると皆が見渡せます!
ここはWi-Fiもつながらないのであまりオススメはしませんが、変わったところが好きな人にはオススメかもしれません。
さて、この不思議なバックパッカーズを通り過ぎて、さらにまっすぐ進んでいくと
ライトブルーの壁に赤い屋根の可愛い建物が見えてきます。
ここがThe Villa Backpackers Lodgeです。
階段を何段か登らないと入れないのが、重い荷物を持ってると辛いかもしれませんが筋トレです!それに階段が長いときは、結構その辺にいる男性が親切に手伝ってくれたりします(笑)女の特権ですね✨
赤いドアから入りまーす♪
オシャレで可愛いつくり
ドアを開けると素敵なカーペットが奥まで続いていて、RECEPTION(受付)は廊下突き当り右にあります。
外観だけでなく、中も可愛いんです。
ランドリーもあります。洗濯機や乾燥機に名前がついていました。
こちらが乾燥機のDaveくん。”Hello, my name is Dave.”と書いてあります。
ランドリールーム(LANDRY ROOM)と書いてあるのに、なぜかヘアドライヤーもありました。
せっかくなので、洗濯した洗濯物で半乾きのものをドライヤーを使って乾かしてみました♪
お庭みたいなところもあって、電話や読書、昼寝などできる安らぎの場所です。
この日は天気も良く、暖かかったのですごく気持ちよかったです。
緑にペイントされた木のテーブルの上のパウア貝の灰皿。
パウア貝はニュージーランドでは結構有名で、アクセサリーや小物などお土産屋さんには必ず売っているほどです。
ダイニングっぽいところと心地よいソファのあるラウンジ。
ラウンジにはギターや大人が楽しめるおもちゃも置いてありました。
街を散策し、夜に宿に帰ってくるとこんな感じにライトアップされていて素敵!
訪れたのは8月(ニュージーランドでは冬)ですが、クリスマスシーズンみたいに見えます。
お部屋に入ってちょっぴり嬉しかったこと。
チェックインを済まし、鍵を持ってお部屋にGO!
お、空いてました!
2段ベッドの下の段。遅くチェックインすると、たいてい上の段しか空いてないんですよ。
上の段を利用していて、1度ハシゴを踏み外して落ちたことがあるというのもあって(笑)
お昼間の2時とか3時頃のチェックインなら結構な高確率で下の段や端っこのベッドを陣取ることができます。
ベッドのすぐ横の壁にコンセントの穴(緑の〇で囲ったところ)もついているので、これは有難い。
部屋自体は広めだったので、スーツケースを広げてパッキングするスペースも十分あります。(ないくらい狭いところもときどきあるので)
同じお部屋だったフランス人姉妹とワーホリでマレーシアから来ている子とも、お話したりするだけでなく、ラウンジで会った人とも気軽に話したりなど
仲良くなりやすい雰囲気があるところです(^^)
期間限定でアップルクランブルが食べれられる!
なんと、アップルクランブルが毎日夜8時になるとラウンジで食べられるんです!!!
これは行くしかありません!
もちろん無料です\(^o^)/
節約したい旅人やワーホリ民にとって、無料のお食事はとっても有難いものなので嬉しいです。
こちらがこのホームメイドのアップルクランブル♪
出来たてほっかほかのアップルクランブルに、ひんやりアイス♡
アイスは2種類あって風味を選べました!チョコレート味とベリー&バニラのミックス味。私はバニラ派なので後者をチョイス!
ここのバックパッカーズに1泊しかしなかったので、1度しか味わえなかったのが残念でしたが。
そもそも朝食付きなのは知っていたんですが、アップルクランブル付きとは予約サイトに記載がなかったので現地に着いて知ってびっくり。
さらに、聞いたところによると、このアップルクランブルはいつ宿泊しても食べられるわけではないんです!!!
夏の時期は繁忙期で多忙すぎるので、作る暇がなく提供できないらしいんですが、
冬は閑散期でお客さんも少な目なので冬限定でおこなっているサービスだとか!
ラッキーです。
スパ付き!シャワールームもなかなか綺麗。
こちらの宿にはスパもついていました!
シャワーはどこのバックパッカーズにもあるのが普通ですが、スパもついているのは少数です。
入りたい場合は、スタッフに申し出てからになります。勝手にカバーを開けて入ってはNGなので注意。また、シャワーを浴びて体を綺麗にしてから入りましょー♪
他、バスルームもいくつかあり、順番待ちをする心配はないくらいでした。
フックの多いシャワールームもあったのは嬉しかったです。タオルに服に、いろいろ掛けれます。
シャワーの横にもシャンプーやリンスなどの容器を置ける台が付いているには有難いです♪
首が長くなった朝食(笑)
ここは朝食付きで、朝7時から朝食が無料で提供されるんです。
私はこういうのは朝早めにいただきに行きたい派なので、7時ちょっと過ぎにはもう起きていてキッチンに行ってみたんです。
あれ、まだ人も朝食も何もない。。。
時間はあっているし、場所はここだよね?
皆まだ寝ているのか他に聞ける人もいなく、うろちょろして朝食が出てくるのを大人しく待っていました。
・・・。
時計はもう8時半になりそう。。もう私は空腹で首を伸ばして待っていました。
それでもまだ朝食が来ないし人も来ない!(笑)
すると、スタッフらしき人発見!
私:Good morning. Where is the free breakfast?
スタッフ:Sorry, I’ll bring it to the kitchen right now.
今すぐ持ってくるから待っててとのこと。
寝坊でしょうか?(笑)
結局、朝食にありつけたのは8時半頃。
7時から1時間半待って、やっとありつけた朝ごはんです。
まぁ、こんなこともあるんですね。たぶん日本ならないかと思いますが(笑)
遅かったとしても、結果オーライですね♪
確かに無料朝食はいただいたので(^^)
The Villa Backpackers Lodgeのまとめ。
こちらのバックパッカーズ、私が泊まった時は1泊$25!(Booking.comより予約)
この記事の投稿日のレートでは、1ドル=約75円なので1泊1875円。
日本の民宿などでこの価格は、なかなかないですよ。
★The Villa Backpackers Lodge★
※上のリンクから沢山バックパッカーズの写真が見れるので是非ご覧ください!
※評価も8.0ですごく高評価!!!
住所:34 Auckland Street, ピクトン,7220,ニュージーランド
■フェリー乗り場からアクセスGOOD!
■可愛い外装と内装
■無料の朝食、スパ付き
■ヘアドライヤーあり
■バスルームも比較的充実
※Wi-Fiも問題なく繋がる宿泊先です!
是非、ピクトンを訪れた際は利用してみてください。