子供から大人まで楽しめる★Pic’s Peanuts butter factory★

目次 (contents)

Nelsonにあるピーナツバター工場の無料見学ツアーに参加!

ニュージーランドで意外と有名・人気のあるピーナツバター。Pic’s Peanuts butterはニュージーランドであればスーパーに必ず置いてあると言っても過言ではありません。

これです↓

Picというこのおじさまが始めたビジネスなので名前がPic’s Peanuts butter。

今から11年前にスタートしたらしいんですが、当初は写真に写っている車でニュージーランド中をまわりながらトーストと共に美味しいピーナツバターを提供していたそう。

Picさんの隣に写っている1匹の犬。実は盲導犬で目の不自由なPicsさんとどこへ行くにも一緒なんです♪

さて、Picさんと愛犬の後ろに見えるでしょうか?タイヤの付いたトースターらしきものからトーストがひょっこり顔を出しているのが(笑)

現在はもうこの可愛い乗り物は使われていないのですが、NelsonのSaturday Marketに行くと、このおじさまがピーナツバターを売っています。

Picさんが利用していた車の全体像はこちらです。これで国中をまわっていたなんて、カッコよすぎません?(笑)

さてさて、ここがその工場です!赤い星がワンポイントで、至る所にありました

ツアーの予約はネットからできます。ただし!安全の為ピーナツアレルギーの方はお断りしているそうです。(予約はこちらから)

私は10:00AMスタートのツアーに友達と一緒に予約。

参加者は約10人でアメリカ、フランス、ニュージーランド、日本と多国籍。ノリノリのガイドさんのリードで自己紹介から始まりました。

ピーナツはオーストラリアから輸入しているんですが、ピーナツバターはNelsonで製造、出荷しています。ツアー参加者は試食もできるのでルンルン♪♪

さあ、ここでピーナツクイズTIME!

Q1. ピーナツの花はどちらでしょう?

A.

B.

簡単すぎでしょうか?
私はわかりませんでした(笑)

Q2. そもそもピーナツがどのようにできるか知っていますか?
(私は恥ずかしながらこのツアーで初めて知りました…)

こちらをご覧ください。

実はジャガイモと同じように土の中で育つんです!

ちなみにQ1のBはジャガイモの花です。(なのでAがピーナツの花

さて早速工場内を見てみましょう!

ピーナツバターを瓶に詰め、キャップをし、パッキングする過程。ここでは1日に6万kgのピーナツバターをパッキングしているそうです。

工場内のスタッフもフレンドリーで手を振ってくれたりしました。

ここでクイズ!

1つの瓶は1kgの重さがあります。その中にはいくつのピーナツが入っていると思いますか??

A. 120,00
B. 800
C. 2,500

答えはこの記事の一番下にあります。

待ってました試食TIME

コーヒー豆を挽くように、伝統的なピーナツバターの作り方はまずピーナツを下のマシーンに入れてレバーを回し挽いていきます。

これは挙手制でやりたい人がやります。

いつも複数人の前では消極的なのでちょっと躊躇しましたが、私もやらせて頂きました!

商店街でよくティッシュが当たるガラガラよりは軽い感覚でした。…わかりますかね?(笑)

挽いた人には、自分が挽いたピーナッツバターをそのまま小さい入れ物に入れてくれ自宅にお持ち帰りできます。

ガイドさんが説明、他のツアー参加者がピーナツを挽いたりしている間に別のスタッフがいろいろな種類の試食用ピーナツバターを配ってくれます。

このPic’s Peanuts butterの原料はなんと2つのみ‼

★ピーナツと海の塩★

なので甘くないんです。私の中でピーナツバターは甘いイメージだったので、食べてみるとビックリ。私の知っているピーナツバターとは違いました!

大量の砂糖が使われている他のピーナツバターとは異なりヘルシーなのでオススメ。

さらに、豆情報。Pic’s Peanuts butterの瓶はどれも同じじゃないんです。実は瓶に詩が書かれてあるみたいで。

食べ終わった後に熱いお湯を瓶の中に入れラベルをはがすと見えるとのこと。

現在Pic’s Peanuts butterは日本、オーストラリア、アメリカ、中国、イギリス、韓国などで入手できるそうなので是非購入してみてください(^^)

食べきった後も詩をチェックするのを忘れずに。Picさん曰はく、真面目な詩が書かれているらしいですよ♪

もっと詳しく知りたい方はこの赤い星をクリック→

さてさて、クイズの答えです!
1kgの瓶の中に入っているピーナツの数はC. 2,500

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