泊まってみて良かった、はじめてのCabin(キャビン)。
本当は安いバックパッカーズに宿泊する気満々だったんですが、検索しても良い立地で見つけることができず。
比較的費用を抑えられるところを探しに探して見つけたのが、Moeraki Village holiday parkのStandard Cabin(スタンダード キャビン)。
ホリデーパークは、いわゆるキャンプ場。
1人でキャンプ場って…(笑)
キャンプ場のキャビンを予約。人生初でわくわくルンルン♪
Moeraki Turn Off(バス停)より徒歩45分!(この辺りにバスが停車↓)
遠いんですけど、田舎の風景を堪能できます。宿泊先までの道のりで動物を目にするたびに”Hi”、”Hey!”なんて言いながら楽しく歩いて行きました(笑)
ですが、たいてい車で来るところなのは間違いないでしょう。
設備・立地・値段全て満足。
ここが私の泊まったStandard Cabin(キッチン無し)。
個人的には十分でした。
軽くキャンプ気分♪ひとりなのに何故かわくわく(笑)
ひっさしぶりにプライベートルームでうきうきでした。
Moerakiはボルダーズが見れることで有名で引き潮時を狙って多くの観光客が訪れます。
★ボルダーズって?
チェックインしにオフィスに行くと玄関に「満ち潮・引き潮の時間帯」が記載されていました。わざわざネットで調べなくて済みます。
“TIDES”とトップにあって左側の”LOW”が「引き」、右側の”HIGH”が「満ち」を意味します。
*Low Tide=引き潮/High Tide=満ち潮
書かれているのはMAXの満ち潮・引き潮の時間帯なので、2~3時間前後ズレてボルダーズを見に行っても全く問題ありません。
ペンギンも見れるらしいんですが、Moerakiの前に訪れたOamaruで見て満足しちゃったので今回はパスしました(笑)
ペンギンに目がない方はOamaruの記事へいってらっしゃーい(^^)/
部屋の中を拝借。
予想以上に充実。
明るい日差しも入ってきます。
写真には写ってないですが、コンセントあり!
小さいですが、ヒーターあり!
バスタオル、ブランケットもあります。
やはり冬なので部屋は少し寒いです。ですが、凍える程ではないので安心を。
冬に訪れる場合は、念のため予備のブランケット・厚めのジャケットなどの防寒着があれば安心かと思います。
部屋の窓からの景色も朝日が素敵。雲が幻想的。
外でこの空を見ながらカップラーメンをすする不健康なアラサーでした。
Cabinの外の設備。
部屋にキッチン無しと言えども、共同キッチンは自由に使ってOK。調理器具や食器などもバックパッカーズ並みに揃っていました。
ランドリーも洗濯機$4、乾燥機$2で利用できます。(バックパッカーズもほぼ同様)
基本現金のコインを入れて使うんですが、現金が十分になかったのでスタッフに尋ねたところデビットカードから$2支払い、その$2をコインで貰うかたちで対応できるとのこと。
なので現金が万一なくても大丈夫なのでご安心を。
多くの場合、洗濯機・乾燥機ともに、右側にコインを入れる箇所があります。そこに必要な分だけコイン(小銭)を入れて押すだけ。
あと、洗濯時に気を付けていただきたいのが洗濯機と乾燥機の違いです。
Moerakiでは間違いませんでしたが、一度他のところで乾燥機を洗濯機だと勘違いし衣類も洗剤も全て入れてから気づいたことがあるので間違えないよう注意してください(笑)
日本だと乾燥機を使う機会があまりないので、洗濯機も乾燥機も同じに見えてしまうかもしれません。(私だけでしょうか…?)
洗濯機は蓋がトップに。
乾燥機は蓋が前についていることが多いのが一般的です。
親切な宿泊先では、ときどき”Washing machine”(洗濯機)、”Dryer”(乾燥機)と書いてあります。
部屋の中にシャワー・お手洗いはありませんが、20歩くらいで着く距離。
泊まったのが冬だったので、バスルームが寒いのではと思っていましたがそうでもなく、お湯もちゃんと出ました。さらに、1個のみですがドライヤーも置いてありました。
バスルームにはラジオがかかっており、夜中にお手洗い行くのも怖いもんなし!笑
宿の基本情報
■価格:1人$45/泊(予約ページでは2人分の金額$70/泊が表示されています)
■予約:ネットやお電話にて可能。予約時でのお支払いはなくチェックイン時にカードか現金で支払い。
このHoliday Parkにはこの他にもいろいろなタイプのお部屋があります。
詳しくはコチラ。
※ちなみにWifiは有料です。
ネット無しでCabin生活も新鮮ですよ♪
宿から1番近くのレストラン、Moeraki Tavern
徒歩5分ほどで到着。
Moeraki Tavernの写真がないので詳しくはこちらをポチッ!!
レストラン兼バーという感じのところです。
店長らしきおじさんがNelson(私がニュージーランドで半年住んだエリア)出身だと判明してNelsonトークで少し盛り上がりました。
優柔不断な私がここでオーダーしたのは「Moerakiで獲れた海鮮を使ったチャウダー」です。
なんと$12.50!(ちょっとお高かったですが仕方ない。笑)
安く自炊して済ませたい場合は、スーパーまで車で5分。
Cabinライフ★まとめ★
■バス停から徒歩45分。
■Standard Cabin1人$45/泊(チェックイン時にお支払い、カード払いもOK)
■受付でボルダーズの満ち潮・引き潮情報チェック可能。
■ボルダーズ以外にもペンギンも見れる。
■Cabin内にあったもの
コンセント・ヒーター・バスタオル・ブランケット・ソファ・ベッド(枕もシーツも全てついてます)・テーブル・フック・椅子等
■念のため冬は防寒着を持参。
■見晴らしはなかなか良い。
■共同キッチンは充実。
■ランドリー
現金$2コインが何枚かあると便利。
見た目そっくりな洗濯機と乾燥機に気を付けて!
■バスルーム(トイレ・シャワー)
そんなに寒くない、お湯もきちんと出る。
ドライヤーあり。
■Wifiは有料なので、是非ネット無しの生活を(笑)
■近くにカフェやスーパーも一応あり。
Moerakiに宿泊を考えている方は是非参考にしてみてください♪