ニュージーランドのココでしか見れない!Moeraki Blouders(モエラキボルダーズ)
満ち潮時に行きたいPancake Rocks(パンケーキロックス)、引き潮時にはMoeraki(モエラキ)へ!
今回紹介するボルダーズは、南島のOamaru(オアマル)とDunedin(ダニーデン)の間にある人口約50~60人の小さな村にあります。
Oamaruからバスで約30分で着いてしまいます。
のどかな田舎風景広がるMoeraki
村人よりも遥かに多くの動物たち(羊、馬、犬、うさぎ、アルパカなど)を目にしながらゆるやかな坂を上り下り、予約していた宿Moeraki Village holiday parkまで歩くこと40分。
羊いっぱーいです♪
途中、どこかのワンちゃんには追いかけられ、焦りましたが(笑)
可愛いんですけどね。動物そんなに得意じゃないのでちょっと困りました。
“I don’t have anything for you.(何もあげるものないよー)”などと伝えるも、通じず。
つぶらな瞳に見つめられ、胸にグサッとささります。
さらに歩いていると何か視線を感じるなぁと思いきや、、、
アルパカにじーっと見つめられていて…
しばらく見つめ合ってみました。特にときめきはなかったですね(笑)
恐らくこの辺で私みたいな人が歩いてるのはレアなのか、いろんな動物に物珍しげな眼差しで見つめられました。
そしてこんなところにも動物が!わかりますか???
アザラシです。
見つけられましたでしょうか?
住宅街を通っていると、jandals(jandalsって?と疑問に思った方はこちら)付きの郵便受けを発見。可愛くて気に入りました。
ようやく宿(Moeraki Village Holiday Park)に着きチェックインを済まし、休憩。
さあ!Boulders(ボルダーズ)を見に行こう!!!
いよいよっ!!!
引き潮の時間帯を確認し、いざ出発!
※ビーチがぬかるんでいる場合もあるのでハイキングブーツなど、汚れてもいい歩きやすい靴をオススメします!
このWalkwayに沿って行くと辿り着きます。ビーチに着いたらあとはビーチに沿ってひたすら歩き続けるとボルダーズが見えてきます。
“You are here”から約20~30分でボルダーズです。
朝日が昇る時間帯。
まだ誰も訪れていない、足跡もない砂浜を歩いていたときに見れたこの絶景!!!
すごすぎる!!!
何なんだこれは…というレベルの美しさです。これは私のお気に入りの写真の1つです✨
ボルダーズまでは、
このまま進んでいきます。
ありましたー!ボルダーズ!
中が空洞になっている岩も。
朝日が海に反射してすごく綺麗。
岩に上ってもOK!
地球って改めて美しいと感じました。全て無限でないからこそ、今この瞬間が貴重で価値あるものなんだろうな、と思います。
満ち潮時には海水でこの岩々が完全に埋もれるまではいかないと思いますが、水に浸かってしまうので引き潮時がシャッターチャンス。
この近くにボルダーズの形を意識したカフェがあり、テラスもあるので外の風景を見ながらお食事もできます。駐車場もあるので、ドライブがてら車で引き潮時に来て満ち潮になる前までまったりするのもありですね。
ここでチーズスコーンとコーヒーを味わい休憩。
カフェの前にお土産屋さんもあります。
ボルダーズを見た帰り道、なぜか普通ビーチで目にしないものを見ました。
ビーチを走る車!
さらには、ビーチに突如現る牛さん!
自由です。
牛さんたちがリードも何も着けてなかったので、こっちに逃走でもしてきたら…とそわそわしてました(笑)
幸い襲ってくるようなことはなく安心。
ビーチは満ち潮になってくると歩ける砂浜の幅が狭くなるので(当たり前ですが)、ビーチを歩いて戻りたい場合は満ち潮MAXになる前が良いですね。
現に私は満ち潮で引き返せなくなり、ちょっと焦ったんで(笑)
一般道を歩いて帰ることもできますし車の量もそんなに多くないのですが、一般道よりはビーチの方が断然景色が良いのでオススメです。
Moeraki Boulders総まとめ!
■ニュージーランドで見れるのはココだけ!
■田舎の雰囲気、ビーチでまったり。
■可愛い動物立ちに癒される!
■ボルダーズを見に行くのは引き潮時に汚れてもいい、歩きやすい靴で。
■ボルダーズの近くにカフェ・お土産屋さんあり。
引き潮時にボルダーズが見れれば日帰りでも十分行けるところですが、ちょっとゆっくりしたい方はMoeraki Village Holiday Parkをオススメします♪
Moeraki行くなら近くにあるOmaruも絶対見逃したくないです♡
ビール試飲!ペンギン観察!お洒落な街散策!etc…