英会話で本当に間違いやすい!紛らわしい!「次の〇曜日に会おう」はどの〇曜日?「来週?」or「今週?」

「次の〇曜日っていつのこと???」もう間違えたくない”Next Friday”(次の金曜日)ってどの金曜日のことを言ってるの?

Hi, this is Wakutabi-boo chan!!! 

こんにちは。ぶーちゃんです🐽

皆さん、外国人と話をしていて「次の〇曜日にお茶しよう!/会おう!/どっか行こう!」みたいに予定を立てるとき、ちょっと疑問に思ったことはありませんでしょうか???

例えば、今日が月曜日だとして次の金曜日に会う予定になったとき。

A: Let’s meet at the station at 7pm next Friday!
  (次の金曜日夜7時に駅で待ち合わせしよう!)
B:Okay, see you then.
    (おっけー、じゃあまた金曜日に。)

See you then.って言ったはいいけど

待てよ、、、次の金曜日って…

今週の金曜日か?それとも来週の金曜日のことなのか!??

うーん。。。

私はこの”next Friday”という表現に騙されてというわけでもないですが、1週間勘違いをしていて結局外国人のお友達と会えなかった…という悲しい経験があります(笑)

いやー、申し訳なかったですね。。

なので皆さんにもこういった経験をする前に、是非ここでしっかり区別をしておいてもらいたいです✨ 大好きな人とのデートの日を勘違いしてたとかじゃもう涙ですもんね!(笑)

“next Friday”っていつですか?

「次の金曜日っていつですか?」

そんな質問したら、「聞かないでカレンダー見て」とか言われそうな気もしますが

深く考えれば考えるほど、意外によくわからなくなってきたりもするものです。(私だけでしょうか?)

例)今日が火曜日だった場合

オレンジの金曜日を”next Friday”と捉える人もいるみたいです。でも、多くの場合は”next Friday”はオレンジではなくグリーンの金曜日を指すことが一般らしいです。

例)今日が日曜日だった場合

これが特に厄介なんです。(笑)

「次の金曜日」って...今週の?それとも来週の?

日本人同士の会話でもそうですよね!

日本ではカレンダーによって1週間が日曜日始まりだったり、月曜日始まりだったりありますが、、、

イギリス(イギリス以外のヨーロッパも)だと月曜日始まり(月曜日から日曜日までが1週間)。

一方のアメリカでは日曜日始まり(日曜日から土曜日までが1週間)なんですよ。

で、この記事書きながらある歌を思い出しました!

“Sunday Monday Tuesday ~ ♪”

子どもの歌として全国的に有名なこの歌。

これって、アメリカの1週間の考え方がベースなんだぁーーーって。

勝手にへぇ~って納得しちゃいました\(^o^)/

話が少し逸れちゃいましたが、

今日が日曜日だと「次の金曜日」がいつなのか混乱を招くって話でしたよね!?(笑)

これについてはネイティブの間でも曖昧で、きちんとしたルールはないらしく、ネイティブ同士の会話でも混乱することもあるんだとか。

なのでどの金曜日について話しているか明確にしなければいけません。

具体的に何日なのかも一緒に提示するとわかりやすいですね♪

例えば、”Are you free on Friday the 24th of May?”(5月24日の金曜日空いてる?)

のように。

少々面倒ですが、いつのことなのかは明確になりますね。

混乱を招かない直近の〇曜日を示す言い方

this coming 〇〇day

直近で来る金曜日を言い表すときに便利なの“this coming Friday”という言い方です♪

「もうじき来る直近の金曜日」という意味で、目先の・最短でやってくる金曜日を指します。

これが使えれば、いつの〇曜日なのか勘違いすることはほぼないかと思います!!

■”I’m going to Yokohama this coming Friday.”
今度(直近)の金曜日に横浜行くんだ。

■”Are we still going to the cinema this coming Wednesday?”
今度(直近)の水曜日ってまだ映画見に行く予定だよね?

on 〇〇day

こちらも直近の曜日(特定の曜日)を指すときに使います。(どの〇曜日か不特定な場合は使いません)

これは未来のことはもちろん、例えば今日が水曜日だとして2日前の月曜日のことを話す際にも使えちゃう優れもの✨

でもここで注意が必要なのは、1週間以上前後の曜日には”on ○○day”を使って表現はしない点です!!

ちょっと例を見てみましょう。

【今日が10月3日(木)だったとした場合】

■”I went to see my parents on Monday.”
この前の月曜日両親に会ってきた。
→つまり、ここでは9月30日(月)を指します。

■”He’s coming back from Taiwan on Sunday.”
彼は(3日後の)日曜日に台湾から帰ってくる。
→ここでは、10月6日(日)を指します。

まとめ

イギリスは月曜始まり。アメリカは日曜始まり。

日本は紛らわしいですが両方を取り入れてます。どっちつかずな国ですね…笑(←別にディスってるつもりはないです!)

■直近の〇曜日を表すときは…“this coming ○○day”

■数日前後の○曜日を表すときは…“on ○○day”

いかがでしょうか???

これで少しでも「いつ」なのかがクリアになれば嬉しいです♪

いつの〇曜日か不確かなときはしっかり日付を言って確認するようにしましょー!

私のように勘違いをし、約束をすっぽかしたように思われないように注意です!!( ;∀;)

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