初マレーシアへの旅!で私が学んだ実用的なマレー語たち♪

マレーシアの旅で学んだマレー語が可愛い。実はマレー語って日本人にとって学びやすい言語なんです!!!

こんにちは!

皆さんは英語を学んだことはあると思いますが、マレー語って学んだことありますか?✨

マレーシアに行く予定がある方、せっかく行くなら現地の人と現地の言葉で少しでもお話してみたいと思いませんか??

マレーシアでは英語は観光地であれば基本通じますが、それ以外では通じにくいこともあります。街には英語の表記もありますが、マレー語の表記も至る所にあります。

なので少しでもマレー語を知ってると旅しやすいですね!

私は2020年1月中旬に、1週間ほどマレーシアに行っていました。

マレーシアの旅を計画していたときに、同年の2月や3月も視野に入れていたので1月に決めて行ってよかった、とも思います。まさか世界的にコロナウイルスがこんなにも流行し、中国・アメリカ・イギリス・イタリア・スペイン・マレーシアなどがロックダウンを起こしたりするなんで少なくとも私は想像もしてませんでした…

私がマレーシアの旅で1週間の3分の1くらいの時間を一緒に過ごしたマレーシア人の友達と、先日電話をしてたんです。ロックダウン中でもう何日も外出はしてないそうで、、、

でも元気そうな声も聞けて良かったです!お互いの国の状況や近状報告をし合い、私がマレーシアで学んだマレー語の復習をちょっと手伝ってもらいました♪

マレー語って、響きが可愛くて日本人にとってもシンプルで比較的学びやすい言語なんです。普段日本に住んでいる私たちにとっては、あまり馴染みのない言語かもしれませんが、とにかくローマ字読みができたら誰でも簡単に読めちゃうくらい学びやすいので、いくつか紹介させていただきます!

※主に口語的に使われるマレー語について書いています。(どちらかというとマレーシアの北の方、ペナン島エリアで話されるマレー語)

まずは挨拶。

それでは、いきなりですが…下の文を読もうと努力してみてください(笑)

Hai, saya Wakutabi boo-chan.

どうでしょう?どんな意味だか予想できましたか??(笑)

では、1個1個見ていきましょう!

ちなみに最初の”Hai”は「こんにちは!(Hi!)」として普通にマレーシアでも使われるそうです。簡単ですね✨

自分の名前を伝えよう。

「初めまして」の場面で絶対使う頻出表現!!!

これは最低でも覚えたい♪でも実はものすごく簡単なので一瞬で覚えられます\(^o^)/

Saya Wakutabi boo-chan.
(サヤ
わく旅ぶーちゃん。
私は
わく旅ぶーちゃんです。」

「私は○○です」と自分の名前を相手に伝えるのに、新しく覚えなきゃいけないのは“Saya(サヤ)”のみっていう(笑)

簡単過ぎて嬉しすぎますね♡

フランス語だったら”Je m’apelle Wakutabi boo-chan.”なので、”Je m’apelle(ジュマペル)”の音を覚えなければいけないですが、初見で1度で覚えられるかと言ったら怪しいですよね。

それに比べて“Saya”だけでいいのはめちゃめちゃ簡単✨

会話の始まり&終わり

まず、その日初めて人と会った時にいう言葉。

“Selamat pagi.”
(セラマ  パギ)
おはよう」

「おはよう」から始まって、

その次に言いたい表現は…

“Apaka bar?”
(アパカ    バ)
「元気?/調子はどう?」=How are you?

英語の”How are you?”と同じ意味で使われます。

“Apaka ba?”に対する返答はというと、、、

“Kabar baik.”
( カバ    バイ )
「元気だよ」=I’m good./I’m okay.

これらをまとめて言うと、

A:”Selamat pagi. Apaka bar?”
     セラマ          パギ     アパカ     バ
B:”Kabar baik.”
     カバ        バイ

つまり、
A:おはよう。元気?
B:元気だよー。

といった会話がおこなわれています。

マレー語では母音を発音するので、日本語を話す私たちにとっては発音しやすいですよね!

感謝の気持ちも忘れずに。

「ありがとう」の言葉は重要です✨

“Terimakasih”
  (テリマカシー)
「ありがとう」

旅では、道に迷ったり、誰かにご飯を奢ってもらえたり、、、(笑)

いろいろな場面で人に助けられ、人のあたたかさ・優しさを感じるものです♪

そして、“Terimakasih”(ありがとう)と言われたら??

もちろん「どういたしまして」と返しますよね!?でも日本ではあんまり最近聞かないですが… ありがとうって言われたら「うっす」とか「いえいえ」とか、または何も言わず笑顔のパターンが多い気が個人的にはします。

さて、マレー語では何と言うのか?というと…

“Samasama”
 サマ サマ
「どういたしまして」

英語のsame(同じ)という意味から、「お互い様よ~」みたいな感じで使われます。おもしろいですよね!

“Terimakasih”、”Samasama”と言う場面はたっくさんあると思うので、是非多用してくださいね!!!

〇〇したい!

「○○したい」と自分の要望を相手に伝えることも、日常生活で頻繁にあるはずです!

ちょーっとだけ難しくなりますが、ついてきてくださいね♪

マレー語で「行きたい」

“Saya nak pergi ke tandas.”
( サヤ  ナ    パギ     ク(キュに近いク) タンダス )
「私はトイレに行きたい」

これは、人間誰しもが必ず毎日何度か思うことです。

“Saya”=私
“nak”=したい
“pergi”=行く(口語では使用されず書き言葉の場合のみ使用なので、話すときは飛ばしてOK)
“ke”=~へ・に
“tandas”=トイレ

つまり、”Saya nak ke…”=…に行きたい

切羽詰まってるときとかは“Tandas”の表示目掛けてダッシュ!(笑)

私は友達とマレーシアを旅していて、トイレに行きたくなったたびに“Saya nak ke tandas!!!”と言いまくっていたので覚えちゃいました(笑)

マレー語で「食べたい」

旅でトイレに行きたくなるのは、、、もちろん何かを「食べた」からですよね!?(笑)

ってことで、せっかく来たマレーシア!現地でしか食べれないものや人気・有名なものを「食べたい」という意思を素直に相手に伝えましょう✨

“Saya nak makan nash lemak.”
 ( サヤ  ナ   マカン    ナシ  ルマ )
「私はナシルマが食べたい」

“nak”=want

“makan”=eat

といった感じ。

で、“nash lemak”(ナシルマ)って何?!って方が多いかと思うのですが、
こちらです♡ マレーシア名物料理の1つ。

お米の斜め右下に添えてある濃い茶色っぽいのがソースで少しスパイシー。お豆と小魚、ゆで卵、キュウリがお米の周りに添えられています。それだけじゃ足りない気もしたので、オプションで唐揚げみたいなの(キュウリの左隣)とじゃがいもチキン(お米の左隣)を追加♪

これがうまくて、うまくて、うまくて!

うまいんですっ♡
(空腹時に食べたから余計に感じたのかな?)

もう写真見るだけでめちゃくちゃ食べたくなって

正直辛いです(笑)

このじゃがいもチキンは揚げた中にじゃがいもと鶏肉が入っててコロッケみたいな。でもコロッケよりも食べ応えがあって、、、味がちょっと濃すぎるんですけど、とにかくめっちゃ美味しいんです😋💛💛

なので、是非マレーシア行ったときには食べてみてください✨(場所はクアラルンプールの「Central Market(セントラルマーケット)」のフードコート内に入ってるASAM PEDASというお店)

ちょっと話が脱線しましたが、
他の「食べたい」例では…

“Saya nak makan nash ayam.”
 サヤ  ナ   マカン   ナシ アヤム )
「私はチキンライスが食べたい」

“nash ayam”=チキン(ayam)、ライス(nash)

日本で目にするチキンライスとは違うんです!こちらのチキンライスも美味しいし300円くらいで食べれちゃうので、是非♪

マレーシア、最高です。

私もー!という同意。

英語で言うところの”Me too”。

さっき学んだ「○○したい」文と交えた次の会話文を見てみましょ。

【例1】
A: “Saya nak ke tandas!”(トイレ行きたい!)

B: “Saya pun.”(私も) 

【例2】
A: “Saya nak makan pisang!”(バナナ食べたい!)

B: “Saya pun.”(私も) 

さてさて、発音は?というと…

“Saya pun.”
 サヤ    プン
「私も」

可愛らしい音ですよね。プンって(笑)

おまけのマレー語情報!

私がマレー語に関して、ちょっと驚いたことをシェアします。

実はマレー語には”it”に該当する言葉がないんです。

例えば、

“Saya jumpa.”
( サヤ  ジュムパ )
「私は見つけた」

英語でいう”I found it.”(それ見つけた)に該当するわけですが、

マレー語には”it”がないので言いません。

さらに、この“jumpa”という「見つける・見つけた」という動詞。これは時制が変わったとしても形が変わらないんです♪ 現在形と過去形が同じってことなんです。

そして面白いことに!
マレー語の“wanita”(女性)という単語を例に出しますが(発音はそのままローマ字読みで”wanita”「ワニタ」)、、、

“wanita”は女性1人を指します。
2人以上の女性のことを言うときに、何と言うか???

“wanita wanita”
( ワニタ ワニタ )
     女性たち

“wanita”を2回続けて言うだけ✨

マレー語ってシンプルですよね。一方の日本語はなんて複雑なんだとつくづく思います…(笑)

マレー語まとめ

■Hai, saya Wakutabi boo-chan.「やぁ、私はわく旅ぶーちゃんです」
■Selamat pagi.「おはよう」
■Apaka bar? 「元気ですか?」
ーKabar baik.「元気です」
■Terimakasih.「ありがとう」
ーSamasama.「どういたしまして」
■Saya nak (pergi) ke tandas.「トイレに行きたい」
■Saya nak makan nash lemak.「ナシラマが食べたい」
■Saya nak makan nash ayam.「チキンライスが食べたい」
■Saya pun.「私も」
(■pisang「バナナ」)

■Saya jumpa.「見つけた」
■wanita wanita「女性たち」

マレー語、どうでしたか?✨

思った以上にボリューミーな記事になってしまい…ここまで読んで学んでくれた方はあまりいないと思いますが、読んでいただきありがとうございます\(^o^)/

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