オーストラリアのシドニーから日本へ帰国!搭乗前に起きた予期せぬハプニング

目次 (contents)

オーストラリアから国内を乗り継いで日本に帰国する際に気を付けたいこと。国内線ターミナル?それとも国際線???

1年のニュージーランドでのワーキングホリデーが終わってすぐ、オーストラリアにいる友達に会いに行ってきました!

ニュージーランドのオークランド空港で10時間暇つぶしした後にシドニー空港まで飛んで行き、その友達とは約2年ぶりの再会✨

いろいろ案内もしてもらい、お家にも泊まらせてもらったりなど、本当にお世話になって感謝しきれないほど。

おかげ様で早めに空港に着きまして

私のフライトが朝6時半頃だったので夜に空港に行って、またウロウロ暇つぶしでもしようと思ってたんです。

…が優しすぎる友達が「夜2時くらいまでお家で寝てから空港連れてってあげるよ」

と言ってくれ、何度か断ったんですが結局2時まで仮眠をとってから空港まで送ってもらうことに。

眠い中、暗い夜道で車を走らせ空港到着!

大量の荷物を降ろすのを手伝ってもらい、Thank you!!!とハグをしバイバイ。今度日本に遊びに行くからまた会お~と。

さぁ、ターミナルに着いた私は自分の乗るジェットスターのチェックインカウンターを探し始めたんですが、、、、、、、

何度同じところを行ったり来たりしても、辺りを見ても、

ジェットスターが…

ない!!!!

そんなはずない、、、と思い既にプチパニック。夜中(朝方?)過ぎて人もそんなにいないし。

と困っていると、空港で働いてそうな格好をしているおじちゃん発見✨

私:「早速ジェットスターはどこかわかりますか?」

おじちゃん:「ジェットスターは国内線ターミナルへ行かないとないよ」

ええぇっ!?

反り返るかと思うほど衝撃でした。

でもよく考えてみると(よく考えなくても?)、今私がいるのはシドニー空港。これから日本に帰国するものの、直行便ではなくケアンズ空港経由からの成田空港!が私のフライトスケジュール。

つまり、私はケアンズに行くために(ケアンズはまだオーストラリア内なので)

国内線ターミナルから出発なんですね。

オーストラリアのシドニーからケアンズへ、同じ国内を移動するのに国際線ターミナルに来たのはちょっとばかり気が早かったようです。

最後に海外行くのに乗り換えしたのが6年前とかだったので…(笑)完全に抜けてました。

おじちゃん:「ケアンズ経由で行くなら国内線ターミナルだよ。ひとりで来たの?」

私:「いえ、お友達がここまで送ってくれて。」

おじちゃん:「あははは。その友達はあなたがケアンズ経由で帰国するの知ってたのかい?」

私:「知ってましたよー!ケアンズで乗り換えて日本に帰国するって伝えてたので。」

おじちゃん:「そうかい。その友達は現地(オーストラリア)の人?」

私:「そうです!!!」

と私が答えるとおじちゃんはまた笑い出し、

「じゃあその友達は勘違いしちゃったんだねー。きっと君が日本に帰る=国際線だ!って考えになっちゃったんだね。ジェットスターは国内線なんだよ。君はアンラッキーだねぇ!(笑)」

と笑顔で。

そんなアンラッキーですかね?(笑)

まあ私も早く気付くべきだったし、注意深く確認すべきでした。印刷して持ってきていたEチケットには確かに国内線ターミナルの文字が記載されてましたしね。。。トホホ…

暇そうな優しいおじちゃんは、国際線ターミナルまでの行き方を教えてくれました。

行き方はバスかタクシー

出来るだけ節約したかったので、バスを案内してくれ、おじちゃんがバス乗り場まで私を連れってってくれました。(午前2時半頃)

笑いながら会話しながらバス乗り場へ。

一瞬ひとりでパニクった私を救ってくれたおじちゃん♪

いつも旅をしていると助けてもらうのは決まっておじちゃん、の確率が高いです(^^)

バスは無料で15分おきくらいに出てるはずだからと。バス乗り場に着き、バスの時間を確認するもおじちゃんの様子がおかしいんです。

“Oh no…”

次に来るバスは朝の6時台(始発)だというんです。朝早すぎて(2時半とかなんで)運行していなかったというオチですね。

フライトが6時台なのにダメよ!と思い、残る選択肢はタクシー。

荷物がスーツケースにバックパックにリュックにバッグに、、、

沢山あって歩いて運ぶのに大変だったので、渋々今度はタクシー乗り場へ連れってってもらいました。

バス乗り場からタクシー乗り場までの道のり。おじちゃんと話していると、おじちゃんがネパール出身だということがわかりました。ネパールおじちゃんが荷物を運ぶのを手伝ってくれながら歩き続けます。

私:「ところでタクシーいくらくらいですか?」

おじちゃん:「うーん、わかんないや。でもインターナショナルターミナルすぐそこだからそんな高くないんちゃう?」

おお、それなら大丈夫かな!?とおじちゃんを信じて

タクシー乗り場到着。ネパールおじちゃんとバイバイ。

予想外のターミナル間タクシーの旅。

今度はタクシーのおじちゃん運転手にバトンタッチです。

行き先を聞かれ、国内線ターミナルへ!!

タクシーの運転手さんに国内線ターミナルに着いてから今までの出来事を車内で話したら

「君はアンラッキーだねぇー(笑)」

と、ここでもアンラッキーと言われ。

2回も言われると、本当にアンラッキーな気がしてきそうでしたが

アンラッキーだとは思いたくなかったので

「アンラッキーだったら今日私はあなたに会えなかったはずよ」

と素敵な言葉をプレゼントしておきました(笑)

タクシーの中でも会話を楽しませていただきました♪

私:Where are you from?(出身はどこですか?)

おじちゃん運転手:I’m from chocolates country. (チョコレートの国だよ)

私:???

予期せぬ回答に数秒思考が停止してしまいましたが、どうやらタクシーのおじちゃんはガーナ出身のよう。

おじちゃん運転手:Ghana chocolate is the best in the world!(チョコレートといえばガーナが1番美味しいよね!)

正直、1番美味しいのがガーナかどうかは議論を巻き起こす問題ですが…(笑)

とりあえずイエスと答えておきました!

意外と長い間タクシーに乗っていた気がします。5分以上は乗ってましたね。

そして恐怖のタクシー代!

皆さん、いくらだと思います???

25ドル。。。ちーん。

ターミナルの移動だけで25ドルですよ。現金で払った方が手数料など取られないとのことだったので現金払いで。

当時、だいたい$1=78円くらいだったので約2000円ですかね。

私のお金が、、、(笑)

25ドルあったらランチ2回食べれます!バックパッカーズ1泊できます!!

まあ、何も調べずに確認不足で来るとこうなるみたいです!

皆さんは気をつけましょう♪

おかげ様で国内線ターミナルに着きまして

国内線ターミナルに到着したは3時半頃。

ターミナルの中は暗いし人いなくない?と思ったら、ガーナおじちゃんが最後に一言。

ガーナおじちゃん:It’s only 3:30am. Just wait here until it opens at 4 o’clock.(まだ3時半だから、ここで4時になって開くまで待ってるんだよ)

※まだ〇時というときはstillではなくonlyを用います。

え。急いで来たのにまだ入れないんだ…(笑)

↑写真がボケボケしているのは、このときの(ボケボケしてる)私をよく表してくれています。

もっとしっかりしないといけませんね!!

季節は冬でしたが、ラッキーなことにそんなに寒くなくターミナルの外のベンチで待ちぼうけ。
空港か機内で食べようと持ってきたピザ食べて、携帯に残ってるデータを使って友達とLINEしたり。荷物も少し整理✨

そんなこんなでようやく4時になりオープン!!

オープンと同時に国内線ターミナルへ✈️ おかげで1等賞です\(^o^)/

ひと安心♪♪

さぁ、出国まであと少しです!!!

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