“clumsy”って英語、どんな意味でどんな使い方をするの??
これは日本での出来事です。
友達とどこだったかまでは覚えていませんが、ハイキングに行く途中の電車の中。
お話したり景色を見たりしていて、小腹が空いたので持ってきていた「たけのこの里」を食べようと小袋をリュックから出したんです。
でもこれがなかなか開かなくて、ギザギザしているところから割いて開けるのではなく真ん中の方から上手に綺麗に開けたくって何度か試したんですが開かず…
でも何としてでも開けて食べたくて、私は思いっきり渾身の力を込めて引っ張ったんです。
そうしたら、次の瞬間。
ビリッ‼
ころころころころころころころ~
何が起きたかというと、袋は無事に開けれたんですが中のたけのこが半分くらい床に落ちて転がってしまいました。。。
当然、電車の乗客には見られ、友達には笑われ…
他人の振りはされるわ、拾うのを手伝ってくれないわ。私ひとりで転がっていく小さいたけのこ達を追いかけ全てちゃんと拾いましたよ(笑)
Yes, I’m a bit clumsy.
あれから公共の場でお菓子の袋開けれなくなりました(笑)ちょっとした恐怖症です。
このように、思いっきり引っ張ってたけのこの里を床にばら撒いてしまうような人のことをclumsyと言います。
moving or doing things in a careless way, especially so that you drop things, knock into things etc
参考:Longman Dictionary
https://www.ldoceonline.com/dictionary/clumsy
つまり、何かやるとすぐヘマをする人。動作をしている本人は普通におこなっていたとしても何故か周りからはその物事に集中してない、不注意だ、酔っぱらっているのかと思われたりする人を指します。
恐らく、人よりも自分自身に対して”Oh shit!”や”Ouch!”などと口にする回数は多いでしょう。さらに、自分だけが被害者の場合は良いですが、ときどき他人を巻き込んでしまうこともあるので”I’m sorry.”と発することも多いかもしれませんね。
一緒に働きたくはないタイプの人ですね、きっと(笑)
なので私は仕事中は特に注意して働いてます。そのため動作が遅くなります。
そのせいでニュージーランドのNelsonのケバブカフェで働いていた際は、よくボスに”Fast fast!”と言われていましたね。私が速く動くと余計に仕事が増えるのに…
今私に共感してくれた人✋
あなたもclumsyかもしれません(^^)
他にも、2段ベッドのハシゴを踏み外して落ちたり。
ニュージーランドのバックパッカーズでついにやりました。いつかやる、いつかやると思っていたんです。そーっと静かな中、朝7時頃ハシゴを降りていたらいきなりドスーン。
朝から大きな落下物の音が部屋中に響き渡りました。いい迷惑ですね。。。ラッキーなことにそこのバックパッカーズは各ベッドにカーテンがついていて、皆カーテンを閉めてくれていたので何が落ちたかは私しか知りません♪
あとは、知らぬ間に傷や痣が出来ていたり。
歩いてたら滑って大胆に転んだり、ましてや何もないようなところで転んだり。落としたり、こぼしたり。。。
とにかくclumsyな人とアクシデントは付き物です!
挙げればキリがありませんが、そうした人のことを表すのに最適な形容詞が
今回の“clumsy”です!
使い方の例はこちら。
My clumsy fingers couldn’t make a beautiful paper crane.
私の不器用な指では美しい鶴を折ることはできなかった。
→ 手先が不器用なことを表すのにも用いられます。
I’m so clumsy. I often drops my phone on the streets and it cracks.
よく携帯を道端に落として画面にヒビ入ったり割ったりしてしまう。
She’s such a clumsy person. She missed a step on the stairs after she finished her wonderful speech.
彼女は自分の素晴らしいスピーチの後、階段を踏み外した。
→ “so clumsy”も”such a clumsy person”と言ってもclumsyの度合いはほぼ同じです。
ですが、注意点は語順!!
“so”を使う場合は、“so clumsy”
“such”を使う場合は、
“such clumsy.”×
“such a clumsy person”〇
是非今後clumsyなシチュエーションがあれば(ない方が平和ですかね?笑)使ってみてください。