さようなら、Naked Bus…

ニュージーランド中を走るNaked Bus、2018年7月15日をもってサービス終了。

これには驚きました。

Naked busはニュージーランド内をまわる格安バス会社として有名。
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サービス終了について知ったのは6月末。実は私「10 Trip Passport (バス10回分)+ Ferry1回分」というのを購入していてバスは全て使い切っていたんですが、フェリーはまだで。

先日、フェリー分の返金はいつになるのかお問合せしようとNaked Busのホームページを訪れたら“Goodbye”との表示になっていました(笑)

返金処理中らしいので私は現在返金を待っている状況です。

数日前には返金についてのメールもしっかり頂きました。バス予約時に使っていた銀行口座にそのまま返金でOKかの確認で、OKをクリックしたので近いうちに返金額が振り込まれるはずです。

さぁ、でもなぜサービス終了に至ったか。

問い合わせた際にスタッフに聞いてみました。

Naked Busの親会社は北島のAucklandをベースにその付近の島々(ランギトト島やワイへケ島など)までのフェリー運航もおこなっています。今後はそのフェリーの方に力を入れていく為だそう。

とりあえず現時点(2018年7月)ではIntercity Busがニュージーランド内をまわる格安バスとして多くの人が利用しておりますが、果たして今後Naked Busに代わって他のバス会社が参入してきたりするんでしょうかね。

Intercity Busを使って旅行を楽しもう!

Naked Busがないので、旅行者はIntercity Busを利用しましょう!

特にNaked Busと大差ありません。

バスの大きさは4時間以上の長距離であればこの大きさのバスだと思いますが、1時間など移動距離が短い場合や乗客がそんなに多くない場合は小さめのバスが来ることもあります。

その為、バス停にバスが出発時間間近に到着したら自分が乗るバスなのかをしっかりチェックしましょう!

知っているとお得、知らないと損!

バスを予約時、ネットからどこでもいつでも出来ます!(→Intercity bus予約サイト

ですが予約をするのに”booking fee”というのが発生してしまうんですね。$3.99なので$4

結構大きいですよね。

私はこのbooking feeはどうしてもかかってしまう避けられないものかと思っていたんです(10か月もの長い間…)が、実はbooking fee無しで予約できる方法があったんです。。。

ニュージーランドの観光地にはi-SITE(アイサイト)というインフォメーションセンターがあります。

多くの場合はバスターミナルの近くにあるので見つけやすいと思います。

i-SITEではバスやツアーなどの予約、道案内などさまざまなサービスを受けられるんですが、そこでIntercity busを直接予約するとbooking fee無しになるんです!!!

それをもう旅が終わる時期に知って、どれだけの$4を無駄にしてきたか(笑)

まあそれはいいとして、これは知らないと損なので♪

$4あれば何ができるか!

バックパッカーズで洗濯機1回まわせます(笑)
コーヒー1杯、場合によっては2杯飲めます!(笑)

休憩時間の注意事項。

バスがどれだけ予定通りに運航しているかにもよりますが、長時間(4時間以上)の移動の場合は20分~30分くらいの休憩があります。

その休憩でバスドライバーさんも外に出てカフェで一服したりするので、バスを完全締め切るんですね。つまり、鍵がかかって外から人が入れない状態になるということです。

さらに休憩時間が終わるまでずっと入れません。

なので、「休憩だー!」と思って財布など何も持たずに、ぷらっとお手洗いだけに降りてバスに戻ろうとしたときには…

ロックがかかっていて入れない!

やることなくてボーッ。

なんてことになるので要注意。

私は心配性なので、お手洗いだけの場合でもたいていリュックごと降りるので中に入れず困った事態には遭遇したことはないですが。

必要なものを全て持ってバスを降りるのを忘れずに!

日本のバスドライバーさんよりもフレンドリーで(人によりけりですが)バス内でのトークが時々面白かったり、隣の乗客さんとのおしゃべりも楽しいですよ。

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