ワーキングホリデーに必要な英語力って?~お仕事編~

やりたい仕事ができる英語力があるか。

そうなんです。

やりたいことを実現するのに、一定の英語力が求められるのならば早急に自分の英語力がそれを満たしているのか知らなくてはなりません!

ワーホリで特に英語力が壁になる「お仕事」について見ていきましょう。

あなたはどんなお仕事をやってみたいですか?(^^)

ここでは代表的な職業をレベル別に簡単に紹介していきますね。

初級でも出来る!

■現地の日本食レストランスタッフ

ラーメン屋・お寿司屋など

ここは日本人や、日本とどこかのハーフ、アジア人が多い職ですね。

自分よりも長く海外に住んでいる日本人と出会える可能性が高いので、海外・英語初心者には安心な環境だと思います。

キッチンで皿洗いなど裏方がメインになるかもしれませんが、お客さんは日本食が好きな外国人または日本人なので、英語を使う機会もあります。

私もお寿司屋さんで約1か月働いてました!
その頃についても今後UPしていくのでお楽しみに♪

■季節労働

農場でフルーツピッキング(この仕事は体力に自信がある人向け)、
工場でフルーツパッキングなど

接客をやりたくない人にはオススメかも。

フルーツは季節や地域によって異なりますが、ニュージーランドのネルソン(私の現在住んでいる地域)ではこんな感じです。

2月~6月
アップルパッキング(りんごを箱にとにかく詰めます!)

2月~3月末
アップルピッキング(ひたすらりんご収穫)

4月~
キウイフルーツピッキング

※あくまでも目安なので会社や工場によって多少違いはあります。
※他にも梨やブドウなどの季節労働もあります。

英語初心者だと選べる職の幅は狭くなってはしまうのは確かです。

でも仕事を選ばなければ、初心者でも仕事は見つかります!

中級またはそれ以上向け

■ローカルレストランやカフェ(日本食以外の)

イタリア・スペイン・マレーシア・タイ・韓国・中国・トルコ・メキシコ料理のレストランなどとさまざまです。

アジア系にはアジア人が固まる傾向もありますが、日本人は少な目です。

私のお友達(日本人)でマレーシア料理レストランで働いていた人はスタッフの中で日本人はその人だけでした。

私が現在働いているケバブ屋さんも日本人は私ひとり。とても貴重な経験をさせてもらってます。

■ツアーガイド

日本から来た観光客に向けて日本語でガイドするお仕事です。

日本語を使って海外の魅力を伝える素敵なお仕事ですね!

もちろん職場の人とは英語でコミュニケーションを図らないといけないので英語力も求められます。

■バックパッカーズの受付または清掃

・バックパッカーズとは?
ゲストハウス。民宿のような小さくてアットホームな宿。宿泊費を抑えたい方向け。基本的には部屋を複数人でシェアすることになります。

こんな感じ。

【受付スタッフ】

世界各国から来る旅人の予約、チェックイン&アウトなど。主にフロントでゲストをお出迎えし、快適な旅になるようお手伝いするお仕事です。

【清掃スタッフ】

受付スタッフより英語力は必要ないです。

私がバックパッカーズで宿泊しているときに出会った清掃員(スイスからワーホリで来ている人)は、仕事が休みの日にはゲストと飲みやハイキングに行ったり。仕事の合間にラウンジでゲストと話したり。

毎日充実して楽しそうでしたね。

言うことなしの上級者。

もう何でも来いですね!(笑)

旅中に会ったワーホリで来ているアメリカ人なんか、ネイティブなんで本当に羨ましかったです。

前回の記事「ワーキングホリデーに必要な英語力って?~気にしすぎないでね編」では、英語が苦手でもワーホリは可能!とお伝えしました。

それは事実です。
ですが、できることが限られてきてしまうのも事実。

現地で「このお仕事やってみたい」というのがあれば、それが可能なくらいの英語力を身に着けてから渡航されるのを強くオススメします。

「現地行ったら英語伸びるやろし、ええや~。」

その考えは甘いです。(笑)

その理由については、ワーホリ・留学しても英語が伸びないってどういうこと?で触れています!

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