めげずに!気楽に!前向きに!かつ楽しく!
これが主にニュージーランドでの私の就活スタイルでした。
何でもそうですが、就活も考え方によって大きく左右されるものだと思います。
あくまで数か月程働くバイト先を探すだけなので、日本の新卒生が行うような就活とは重みが違いますけどね♪
お仕事の探し方は直接訪問が良い。
気になる職場には直接足を運ぼう!ということです。
訪問すればHPだけではわからない多くのことを知り、また感じることができます。
職場の雰囲気、働いている人の表情、清潔感など…
雇う側も雇われる側もお互いにとってプラス面が多い方法だと思います。
雇う側は、どんな人が働きたいと言ってきているのか、ふさわしいかなどチェックできますし。
雇われる側は、ネットで応募する際には伝えられない声のトーンや表情を使って「働きたい」思いをぶつけられるチャンスです。
今風のやり方ではないかもしれませんが、個人的にはネットで応募するよりも直接会って話してというやり方の方が好きですね。
訪問から面接アポまでの流れ
明るく元気に笑顔で。最初の”Hi”が肝心!
印刷したCVを念のため多めに持って、出発です。(CVって何!?という方はこちらへ)
CVはご自身の通っている語学学校や近くの図書館などでコピーしてください。写真付きで作成した方でも白黒コピーで十分です。
図書館で印刷する際は1枚数セントかかる場合が多いです。
街を散策しながら「ここ雰囲気いいなぁ」「働いている人が笑顔!活気がある!」などなど、自分がここで働いてみたいと少しでも思ったところにはどんどん行っちゃいましょう。(お店が忙しそうでなければ)
お店に入ったらスタッフにこんな感じに言います。
“Hi, I’m looking for *a full time / part time job around here. And I’m wondering if I could talk with a manager.”
*full timeやpart timeなのかは個人の状況によりけりだと思います。特定せずに”I’m looking for a job.”だけでも全然OK!
このくらい言えば相手が現在求人募集をしているのか、ボスはいるのか不在なのか教えてくれます。
「ボスは今いません」パターン
The boss is not here right now.(ボスは今いないんだよね)
なんて言われて「あ、わかりました。失礼します」で終わらせて帰らないでください(笑)
いつボスが戻ってくるのか聞いてください。
何日の何時以降だったらボスがいるなどの情報を聞き出し、「その頃また来ます」と伝えて出直しましょう。CVはボス以外に渡す必要はありません。
よく「ボスが戻ってきたらCV渡しておくよ」などと親切に言ってくれるスタッフもいますが、そう言われて渡して後日連絡があったことは1度もありません。
本当に渡してくれているかも不確かですし忙しさで忘れてしまったりということもあり得るので、CVはボスに直接提出するのがベストです!
「今は人を雇っていません」パターン
I’m afraid we’re not hiring now.(現在採用はしてないんです。。。)
それは残念です(笑)
潔く諦めて次へ行きましょう。
「今は雇ってないけど、もしかしたら後で人手が足りなくなった時の為にCV預かっておこうか?」
などと言われることもありますが、今すぐに仕事が欲しいのなら貴重なCVを渡す必要はありません。僅かな可能性にかけたいのであれば渡してもいいかもしれないですが(笑)
私は12月に可愛いアイスクリーム屋さんにCVを提出しに行き、その時は「もしかすると繁忙期で人手が欲しくなるかも。必要になったら連絡するかもしれない。」というような状況でした。
その後何も連絡はなく、私は無事に他の仕事を見つけたんですがもう1つ掛け持ちで仕事を探していた時(確か3月頃)にもう一度そのアイスクリーム屋さんに行ったんです。
ですが、既に違う人(過去にアイスクリーム屋で働いていた経験のある人)を雇ってしまっていて他にスタッフは必要ないと。
「人手が足りなくなったら連絡するかも」という言葉を鵜呑みにしないでください。私にもアイスクリーム屋さんの経験があれば話は違ったのかもしれませんけどね(笑)
お昼間は直接訪問、訪問できない時間帯はネットで応募!
「CVを持って直接訪問」×「学校やバックパッカーズの掲示板」×「ネットでチェック・応募」を同時進行。(友達や知り合いに聞くのもアリ)
Aucklandで仕事を探していたときは語学学校にも通っていたこともあり直接訪問10か所で諦めてしまいましたが、Nelsonでは2か月弱くらい主に直接訪問とネットで探していました。
1番最初にNelsonで見つけた仕事はジャパレス。あまり乗り気ではなかったんですが、とりあえずやってみようということで始めてみました。
ですが、やっぱり何か違う新しいことにチャレンジしたいという気持ちがあったので働きながらも仕事をちょこちょこ探してはいたものの見つからず。。。
結局ジャパレスで働き始めて1か月後、モヤモヤな気持ちで働くのも嫌だったので新しい仕事が見つかっていない状況にもかかわらず辞めることに。
次の仕事(ケバブカフェ)を見つけるまでに、直接訪問とネット両方合わせて50か所くらいコンタクトを取り、最終的にはネットで見つけたところに直接訪問し決まりました。
ネットで応募しても返事がいつ返ってくるかわからないですし、待てなかったので(笑)
ネットも1つのサイトではなく複数チェック(下記は実際に私が使ったサイトです。クリックするとサイトに移動します)しましたね。
Trade meは必須! BackpackerboardやIndeedも見てみるといいと思います。
SEEKもときどき見ていました。
体調管理もしっかりと♪
体調が悪いと表情も暗く、仕事探しもうまく行きません。
健康でないと働くこともできないですしね!
私は仕事が見つかってからはどれだけ仕事が忙しくても体調を崩したことはなかったんですが、見つける前は風邪をひいたり、謎の微熱があったりしたこともありました(笑)
明日から仕事探しに回ろう!と決めて寝て起きたら発熱したこともあります。就活アレルギーなんでしょうかね?(笑)
仕事がないうちは何でも節約しがちですが、だからといって栄養不足なんかにならないようにエネルギーになるものをきちんと摂取しましょう。
仕事探しと家探しはどっちが先がいいの?
「この町に住みたいから、この町で仕事を見つける!」
「(既に働き先が決まっていて)ここで働くから、ここに住む!」
「住む場所」か「働く場所」、どちらをベースに考えたいかによっても行動の仕方は変わってきますよね。
仕事探しからの家探しの利点
まずは職場を探して、決まってから通いやすい範囲内で家を探す。
これは私が取った方法です。
私の場合は住みたいと思っていた南島のNelsonで仕事を見つけたく、バックパッカーズのドミトリー(7~8人部屋だったかな)に宿泊しながら仕事を探していました。
早く仕事を探して、見つかったらご褒美に1人部屋のあるフラットに移動♪というプランでした。
フラットを最初に決めても良かったんですが、「最低〇か月住まないといけない」「退去するのは2週間前の申し出」などフラットによってルールがあり、ややこしかったので。
面倒なことは避けたく、仕事先が決まるまではフレキシブルな安いバックパッカーズにずっと宿泊し節約。いつバックパッカーズをチェックアウトできるかわからなったので毎日のように滞在日を延長してました。
バックパッカーズにいると、他にもその地域でお仕事を探している人がいたりして情報収集・交換が可能です。
またバックパッカーズ内の掲示板にも求人募集の紙が貼ってあることもありますね。
家探しから仕事探しの利点
まずは住む家(フラット)を見つけてそこに住み始めてから仕事を探すパターン。
仕事探しは気力も体力も必要になります。
心休まる1人の時間を持つにはバックパッカーズなどのドミトリーで何名かと1つの部屋をシェアするよりも1人部屋のあるお家が良いですよね。
Wifiなどの環境もバックパッカーズと比べると安定している可能性が高いですし、求人情報をネットで調べるにはフラットの方が良いでしょう。
フラットメイトがいれば、仕事の探し方や周りで募集していないか尋ねてみるのもありですし。何か情報をGETできる場合もあります。
お仕事探しのまとめ。
■めげずに、気楽に、前向きに、楽しく!
■気になったところにはどんどん足を運んでボスにCVを渡してください!
■直接訪問できない時間帯はネットや掲示板もチェック。
■体調管理に気を付けること。
■住む場所ベースに仕事を探すor仕事先ベースに住む場所を探すか、自分の性格や状況を踏まえ判断しましょう。
良いお仕事に出会えるよう祈ってます♪
煮詰まった時はリラックスする時間もとったり、遊んだりして気分転換も忘れないでくださいね(^^)
ニュージーランドでのお仕事探しで何か質問やお悩みがあれば、下の方にあるコメント欄、
もしくは『わく旅ぶーちゃん公式LINE』から登録していただければ個人的にお話ができます!
定期的に英語のフレーズやブログ最新・人気記事も配信しております🐽