ニュージーランドでは祝日に働くとなんと嬉しい特典が⁉

祝日出勤のメリットとは???

本日6月4日(月)はPublic holiday(国民の祝日)でした!!!

何の祝日かというと、Queen’s birthday!らしいです。

このQueenはエリザベス女王を指し、毎年6月の第一月曜日が祝日にあたります。(エリザベス女王の本当の誕生日は6月ではなく4月らしいですが)

祝日だった今日、多くの会社がお休みなのにも関わらず、私の職場(アップルパックハウス)は営業。

祝日なのに仕事かよ~…と多くの人が思うかもしれません。

しかし祝日に働くと良いことがあるんです。

その良いことって一体何だと思いますか?もしくはどんな特典があれば、祝日でも働きたいと思いますか??

A: フリーランチがついてくる
B: 時給が高くなる
C: 使える有給が1日増える

どれもあって欲しい特典ですね。

さあ、特典がなんなのかというと…

なんと時給が1.5倍!

ニュージーランドでは祝日に仕事をすると時給が1.5倍になるんです!!!

~アップルパックハウスにて~

ボス:「月曜は祝日だけど、働ける?」

私:「はい、大丈夫です!」

祝日なので念のためか、ボスから働けるかどうかの確認がありました。

NOと言えば休めたのかもしれませんが…

祝日に働くと時給1.5倍ですよ!

ちなみにたとえ祝日に働かなくても、通常働く時間分の給与をしっかり頂けるシステムになっています。

自由な時間とお金を天秤にかけたときに、どちらに傾くかその時の状況にもよりますが今は2週間後にスタートする1人旅の資金集めの為、お金重視。

その分1人旅では自由な時間を思いっきり満喫する予定です(^^)

時給1.5倍とは言っても、そもそも時給いくらだよ?という声もチラホラ聞こえてきそうなので触れておきます。

現在(2018年4月~)、時給$16.50‼これは最低賃金です。

実は2018年3月31日までは最低賃金$15.75だったんです。最近UPしたんですよ~

$16.50は日本円に換算すると約1270円。(記事投稿日の為替レート$1=約77円で計算)

最低でもこれだけ貰えるなんて、なかなか良いではないですか。

この金額の1.5倍なので1時間働いて$24.75貰えてしまいます。ちなみに今日は8時間労働だったので今日だけで$198になります。でもそこから税金引かれるんですけどね(笑)

1.5倍になる前の$16.50でも、もしかすると日本の正社員よりも多く貰えてしまうかもしれませんね。

短期で稼ぎたい人は祝日の多い月を狙って働くのもありかもです。

少し話は逸れますが、ニュージーランドの最低賃金は国全体で統一されているんです。

日本だと都道府県によって最低賃金が異なりますよね。都会の方が時給が高めで田舎だと低い…といった格差があると思います。この格差がニュージーランドにはなく平等。そこがニュージーランドの好きなところの1つでもあります♪

日本の最低賃金は先進国の中でも低い方です。人口減少による働き手不足が懸念される日本は賃金UPや働き方改善など検討中ですが、近い将来賃金UPがあるといいですね。

もしかすると賃金UPを待つより、理想の収入を手に入れる為に自分から動きだした方が近道かもしれませんね(笑)

今の給与や労働環境に不満があっても、それらを選んでいるのは自分自身なので文句をいう時間があれば、現状を変える為の行動に時間を費やした方がいいですよね。

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