逆カルチャーショック。「日本は○○がいっぱい!」と感じたこと。
「逆カルチャーショック」。英語では”reverse culture shock”と言います。
“reverse(リバース)”はUNOをご存知の方は説明するまでもないでしょう。
例えば、みんなで何かカードゲームをしているときに時計回りでやっていたとします。”reverse”と誰かが言ったとしたら、今までの時計回りとは反対の回り方に変わることになります。その”reverse”と意味は同じです!
本当に楽しすぎたワーキングホリデー(ニュージーランド1年間)から日本に帰国し、暮らしていく中でい良くも悪くも、改めて日本という国を客観視することができました。
帰国してからは勤務先が東京になった関係で、住まいは東京都!大都会です!!!
ニュージーランドで1番長く過ごした街が人口5万人の街(Nelson)。1年のワーホリ期間の内半分(つまり半年間)はNelsonで遊んで、食べて、笑って、働いて、苦しんで、楽しんでいました♪
オシャレな日本人女性がいっぱい!
リュック背負ってる女性が少ない。
ニュージーランドではほぼオシャレせず、大事な服も持って行かなかったんです。
だからいつもカジュアルな服にリュックで(笑)
そしてそうした格好が一番楽で好きなんですよね!!!
日本って品のあるように見える?女性が多いというか、女性らしい服装の方が本当に多い!
きちんと口紅塗って、可愛い今流行りの服を季節ごとに変えて着たり、華やかだったり、脱毛やエステ、ネイルもして✨日本の女性は金かかってんなーって思っちゃいますね。海外の女性もする人はすると思いますが…
同じ女性なのに、ちょっと違う気がします(笑)
なんやかんやTシャツやパーカーにズボン、リュックが1番しっくりするし、動きやすい!ニュージーランドもアメリカも、カナダ、マレーシアも夏はビーサンにTシャツとかが普通で。
急な予定変更やアクティビティが入っても柔軟に対応できる万能で素敵な格好だと、個人的には思います♪♪
特に四季のない国では、夏服さえあれば生きていけるって感じなので、衣替えの必要もないし季節ごとに服を買いそろえたりしなくて良いのも利点!出費も削減、クローゼットの中もスッキリ、ラクチンですよね\(^o^)/
街に酔っ払いがいっぱい!
ニュージーランドの人もお酒は好きな人が多いですし、普通に飲みます。でも街中では基本飲まないんですね。というか飲めないんです!
どういうことか!?気になる方はこちらの記事で書いてあります↓
街を歩きながら、公園で酎ハイごくごく。
電車の中でも飲み飲み。
電車の座席をまるで自分ちのベッドのようにして寝転がってる人。
駅でぐだーっと泥酔してるビジネスマン。
コンビニの前で酔っ払って座り込んでるおじさん。
たまに本気で生きているのか心配になります。
こんな人たちはニュージーランドでは1度も見たことなかったです。
もちろんバーやパブで酔ってる人はいますし、変に絡んでくる人、騒いでる人は見たことありますけど(笑)
人がいっぱい!
これは都心に限った話だと思いますが(笑)
とにかく満員電車とかやばいと思います。あれは異常です。
こんなに人が密集していて、近いのに近くない。距離的には近くても、心の距離は結構遠い気がします。
人と人がぶつかりそうになるシーンや実際にぶつかってる場面もよく目にしますし。渋谷のスクランブル交差点を渋谷駅の上から見下ろすと悲惨です。
電車でもラッシュアワーはもう悲劇です(笑)
下の動画の羊たちのように何とかして電車に乗りたい気持ちで走ってくるサラリーマンもいます。
約半年前に見てたニュージーランドの羊たちが走る姿。
今は日本の東京で電車に向かって人が走るのを見る日々。#ワーホリ、#ニュージーランド pic.twitter.com/2xmgsylnZA— わく旅ぶーちゃん。(わくわくアウトプッター) (@wakutabi_boo) 2018年11月30日
私の仕事はシフト制なので普通の会社員が通勤、帰宅する時間と重ならないのでまだマシですが…それでも満員電車なのに人がどんどん押して入ってきて。
つり革に捕まる必要もないくらい動けないときもありますしね。
駅員さんですら、もうちょっと中に入ってと押してくることもありますし。。この人の多さは尋常じゃないです。
都内は数分単位で次の電車が来るにも関わらず、満員なんて人口密度高すぎますね!
自動販売機がいっぱい!
海外に1度でも行ったことがある人は、日本の異常な自販機の量と海外の自販機の少なさにお気づきでしょう。
ニュージーランドでも、なかなかありません。
でもないからこそ、無駄にお金を使わないと言えば使わずに済むんですけどね(笑)
日本に帰ってきて都内に住み始め、交通手段は99%電車です。
なんかちょっと喉が渇いたなー、なんか飲みたいなーと階段を降りて駅のホームに着いて見えたもの…
それが自販だったんです!
駅のホームに自販があって飲み物が買える便利さに感動( ;∀;)
なんて便利なんだ。。。と
コンビニがいっぱい
コンビニもそうです。
下手したらファミリーマートとセブンイレブンが向かい合ってこんにちはしている距離でコンビニがあったりしますよね!?
あれはあり得ないです!!!
ニュージーランドにもコンビニはありますが、セブン、ローソン、ファミマ、サンクス、、、どこにしよ~なんて悩むほどないです。
さらに、日本のコンビニとは違います。
当たり前ですが売ってる物も違います!おにぎり、おでん、お弁当とかないです(笑)
日本のコンビニのおにぎり感覚で、ニュージーランドのコンビニにはほぼ100%の確率でパイが販売されてます。
パイと言ってもアップルパイとか甘系じゃなくて、ミートパイとかお肉やチーズが詰まった系のものです♪
良質なサービスがいっぱい!
これは私が外貨を日本円に銀行に行ったときのこと。
私が銀行に入ろうと、ドアを開けようとした瞬間!
ドアが開いたんです。自動ドアじゃないですよ!
中にいた銀行員さんが親切に開けてくれたんです。ドアをこんなふうに開けてくれるなんて感動でした✨
え、そんな些細なこと!?とか思うかもしれないですが、素晴らしいと思いました。
雨の日にお店に買い物に行ったら、店員さんが紙袋濡れないようにビニール袋にわざわざ入れてくれたり。持ってる荷物があったら「おまとめしますか?」っていう心遣いの言葉があったり!
海外じゃあり得ないかなーと思いますね。
ポケットティッシュがいっぱい!
私たちが普段何気なく使っているポケットティッシュ。
ポケットティッシュは駅前などでよく配られていますよね!?(最近は減ってきたようにも思いますが)
無料で配られるものというイメージがあるので、わざわざスーパーやドラッグストアなどで買うということはしたくないし、しないかと思います(少なくとも私は)。
ポケットティッシュはスーパーなどで販売されていますが、ニュージーランドでは(他の海外でも)無料で配布されている光景は見たことがありません。
私たち日本人にはいかにポケットティッシュが有難いものかと感じた瞬間でした。海外に行くときはいくつか持って行った方がいいですね!
日本には可愛いポケットティッシュも多いのでお土産にもいいかもしれないですね♪